ようやく出たニュース(来年は展示会から)
ツアー開始まであと一週間となった先日、
ようやくツアー以外の今年初のニュースが報じられた。
もっとも、来年のイベントに関する情報ではあるが、
すでにチケットも販売が開始されている。
経営者として、このタイミングの計画性にはさすがと感心する。
役務提供前の事前入金であることから、ビジネスとしては理想的なモデルだ。
さて、そのイベントは展示会らしい。
2019年に開催された初の展示会『俺、矢沢永吉』とは異なり、
今回はファンからの出品も募り、共に創り上げる展示会になるという。
-『俺たちの矢沢永吉展』
https://www.eikichiyazawa.com/news/detail/785
「おー!こんなものが!」という発見の喜びがあれば嬉しいが、
「あー、懐かしいなー」という程度では、正直私は物足りないだろう。
願わくば、前者のような驚きの品やエピソードが集まることを期待しつつ、
私自身もいくつか珍しいアイテムを所有しているので、出品申請をするつもりだ。
それよりも、デビュー50周年の際に期待していたキャロルのラスト・ライヴ完全版のリリースが、ソロデビュー50周年、つまりキャロル解散50周年の来年に実現してほしいものだ。
その映像が存在しているかどうかは不明だが(かつて、「ある」と聞いたことはある)、今や国内外で「発掘ブーム」が続いているので、つい期待してしまう。
私だけでなく、多くのファンは展示会よりも、そのリリースにこそ熱狂するだろう。
ともあれ、過去例を見ないほど動きが少なかった今年、
ツアー直前のこのタイミングでようやく何かしらの発表があったことに、ひと安心している。
来年展示会があるということは、今年でツアーを終えるわけではないだろう、と思うからだ。
エーチャン、サイコー。