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歯の事で後悔しないために


#いい歯のために

むし歯に悩む人にとって、正しい歯のケアは非常に重要です。私の父もむし歯を持っていて、幼少期に口移しで離乳食を食べさせられることがありました。現在、私も前歯の一部が入れ歯になっており、下の後半分にはインプラントが入っています。毎日口腔洗浄機と電動歯ブラシを使って歯の清掃をしていますし、3か月に1回は歯科医にメンテナンスに通っています。歯のためにしてはいけないこと、正しい歯のケア方法や定期的なメンテナンスについて、本記事では詳しく解説します。むし歯や歯周病の悩みを持つ人にとって、この記事は参考になるでしょう。

まず最初に悲しいことに現在の私の歯はボロボロです。
上の前歯は5本残っていますが、その内2本は被せものがしてあります。奥歯は両側とも部分入れ歯です。
下の前歯は6本残っていますが、その奥は両側ともインプラントが入っています。
本当は上の左右の部分入れ歯もインプラントにしたかったのですが、上顎の骨が薄いので無理と言われています。
さて、どうしてここまで悪い状態になってしまったのか、原因と推測されるポイントを探って行こうと思います。
最初は幼少期の虫歯菌の口腔内侵入について。
父親が昔の人だったので離乳食を自分で嚙み砕いて擂り潰したものを私に与えていた可能性があります。
というのも私が成長してから父親が飼い犬に同じことをしていたのを見たからです。
ここで教訓① あなたに虫歯があるならマウス・トゥ・マウスのキッスは子供にはしないように。
次に歯周病について、昔は歯磨きと言えば歯を磨いていれば良いという風に教わったため、歯茎との境目については意識することなくずっと磨いておりました。途中から歯周病について大々的に言われるようになってようやくそのことを意識しながら磨くようにはなりましたが、時すでに遅しでした。
その上私は大きな失敗をしており、大学生の頃突然原始生活がしてみたくなり3~4日歯磨きを放棄して暮らしてみたことがありました。
今にして考えると全くトンデモない思い付きと所業ですね。
その成果は早く出て、数か月後には歯茎から血が沁み出すまでになってしまいました。
あとは就職してからの忙しさとストレスでやはり歯茎に取ってよい状態では無かったように思います。
なので奥歯から徐々に歯周病が進行してどんどん抜けて行ってしまって今があります。
何事も無知なことは悪い結果をもたらす。が教訓②でしょうか。
幸い歯科医療の進歩もあり、インプラントやしっくり来る部分入れ歯のおかげで、現在は特に不自由のない食生活が送れていますが、フロスピックによる歯間掃除、高圧水流による口腔内洗浄機と電動歯ブラシ、3か月に一度の歯科検診は欠かせません。
折角の技術の発達の恩恵を受けることに甘んじるに越したことはないと感じる今日この頃です。


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