殺伐とした電車とぬい活は話
最近、よく電車でおぱんちゅうさぎのぬいぐるみをぶら下げてる女の子を見る。
黒か紺のスクールバックにピンクがよく映え、流行ってるから目にする率も高い。
ボクもおぱんちゅうさぎは知っているし、なんなら作者の他の作品も結構知っている。
個人的に一番好きなのは「リュックサックしょった明るい動物たち」だ。
ちいかわのぬい(ぐるみ)も見かけることが多い。
ちいかわグッズをつけてる人は老若男女問わずいるから、改めてちいかわジャンルの広さを感じる。
かくゆうボクも、普段使いのバッグにうさぎ(ちいかわ)のぬいをつけている。
毎日の通勤通学も、ぬいがあることで少しだけ彩りが生まれる。
自分がつけてなくても、通勤中ふと知ってるぬいが目に入ると少しだけ幸せな気持ちになる。
でもどうせなら、電車内でちょっとだけアドバンテージを得たい気もある。
みんながつけてるようなぬいの中で、ステルスしつつ、わかる人に「おっ」っとなるぬいをつけたい。
例えば、あえてちいかわではなく「ナガノくま」や「もぐらコロッケ」のぬいぐるみをカバンにつけている人を電車で見かけたら、思わず二度見してしまうだろう。
おぱんちゅうさぎ界隈でも、おぱんちゅうさぎではなく、かっぱかクマのぬいを付けてたら「へえ、やるじゃん」ってなってしまうと思う。
マイナーなぬいだと誰の目に留まらないし、奇抜過ぎても悪目立ちするが、隠れオシャレのようにいい塩梅のぬいをつけるのはきっと楽しいだろう。
ボクも電車内で一目置かれるよう、一度「おんねこ」のぬいを付けてみようか考えたことがあるが、ただでさえ殺伐とした通勤通学電車がさらにピリつく可能性があるのでやめておく。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?