ガチムチマッチョ(雄)は受け、はっきりわかんだね。の話
注意:この話は、「ガチムチマッチョ(雄)が攻めじゃないと死ぬ教」の人には刺激が強い話だと思うので、自己責任で見てください。あとだいぶ下品。
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『ガチムチマッチョ(雄)』と聞いて、あなたは受けと思うだろうか攻めと思うだろうか。
Thinking time...
ボクの友人に、「ガチムチマッチョは受けでなくてはならない教」の腐女子がいる。その友人の推しカプは、いつも受けがガチムチマッチョだ。
ボクはガチムチは攻め派なので、受け攻め論争になるたびに青鬼のひろしのような顔で「馬鹿馬鹿しい…ガチムチは攻めでしょう、肉体的に考えて」という態度で接し、友人を怒りのあまり青鬼にさせる。
しかし、最近になって"気付き"を得た。
ガチムチは肉体的に考えると、受け寄りなのだ。
どうゆうことか説明しよう。まず、好きなガチムチキャラを考えてほしい。筋骨隆々とした逆三角形が望ましい。
想像できない人は、ドーピングコンソメスープを注入(たべ)た至郎田でいい。
彼は見事な逆三角形だ。上半身の服がビリビリなのに下のジーパン(?)はまったくの無傷である。
そう、上半身のムキムキに対して、下は細くて、小さい。なんなら上半身がデカいせいで、下半身の方が小さいようにも見える。
下半身が小さいと言うことは、アレも小さいのだろう。そしてアレは、小さくて狭いのだろう。
何故こんな自明の理を、今まで気付かなかったんだろう。ボクという人間は見たいものしか見ない視野狭窄な人間だと改めて思わされた。
ただ、どっちにしたってガチムチが受けなのはボクの性癖じゃないので、この発見をもってしてもガチムチ受けにハマることはない。
ボクというひろしと友人という青鬼は、おそらく永遠にわかりあうことなく鬼ごっこをし続ける。
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