シンギュラリティ
以前、「AI vs 教科書が読めない子どもたち」という本を読んで、
シンギュラリティは絶対こない
との主張に、なるほどと思ったのを思い出しました。
著者で数学者の新井紀子先生は、
AIは計算する機械でしかなく、数学の延長上のことしか表現できないと。
それでも10-20年以内には50%くらいの仕事がAIに取って変わるそうです。
その時は、
ではAIが得意なことはAIに任せ、人間特有のことは人間が続けていくのね
なんて考えていましたが、
AIが生命体のイニシアティブをとってしまえば、
別に人間が存在する意味ってないのかな、とも思えます
AIって、
なんとなく血も涙もなさそうで(失礼?)、
人間不要
となれば、亡き者にされそうだなと、そんな風に思いました。
AIが創造する世界ってどんな感じなのでしょうね
想像もつきません
AIが人間の脳みそを理解できないのと同じように、人間にもAIの思考は理解できなのかもしれません。
シンギュラリティが
「人工知能(AI)の知性(性能)が地球上の全人類の知性を超える時点」
とするならば、確かにシンギュラリティはこなさそうですが、
AIが人間を支配するって意味においては、そう遠くない未来に来るかもと思う今日この頃でした。
AIに抹消されないためにも、
AIに地球のことを大切にしているアピールをしようと思います。