DJPQ0523(akaDJPeaky)

1969年東京都国立市生まれ。千葉県鎌ケ谷市育ち。兵庫県神戸市にて音楽活動を開始。現在埼玉県上尾市在住の休日音楽家。

DJPQ0523(akaDJPeaky)

1969年東京都国立市生まれ。千葉県鎌ケ谷市育ち。兵庫県神戸市にて音楽活動を開始。現在埼玉県上尾市在住の休日音楽家。

マガジン

  • 西村音楽店

    ちょっとした一耳サイズの音楽を製作しています。いらっしゃいませ~!(無料ですよ)

  • 料理のコツ

    日々食事を拵える内で気付いたことの覚書。

  • 音楽のレシピ

    音楽制作に関する覚書

  • 消えゆく団地の壁画集

    消えゆく昭和の公共藝術を偲んで。

最近の記事

ライブの告知

御無沙汰してます。 直嶋岳史さんの御厚意で、五年振りにライブへ出演することになりました。 7月22日 (土) 水道橋ftarri 19:30開場、20:00開演 出演   DJPQ0523(synth.steel pot) 荒川淳(sampler) 直嶋岳史 (electronics) + knd (laptop.etc) 料金  2,000円 (要予約) 予約  info@ftarri.com (氏名 人数 電話番号をお知らせください) 主催  直嶋岳史 + knd 水

    • <無為フェス#6>BUoYにて、浮き標す、音。|北千住BUoY @buoy_tokyo #note https://note.com/buoy_tokyo/n/na229869b2b9c

      • 再生

        今日の音楽鑑賞(その31) -When you wish upon a star-

        …といっても、1:37から演奏される the band apart 作曲のCoda部分の方が大事なので… 仕事中にしんどい時、いつもオレはこのサビを(心中で)唄って心を奮い立たせている。今日もそうだったね。                      Present under the truth. (真実の名の下に頂く贈与) Real under the boy. (正真正銘の負け犬野郎) Brothers on the moon. (月の上の我が兄弟) Someone's calling you. (君を呼んでいる誰か) Everybody wish upon a star!! (皆、星に願いを!!)                    こんな願いが通らない世の中だということは解っている。しかしこの願いを持ち続けなければこの世で生きていけないこともオレは解っている。 がんばろう。

        • 再生

          今日の音楽鑑賞(その30) -Astor Piazzolla- (part 2)

          part 1 が陰だとしたら、こちらは陽。 若き日の僕は、ヴァイオリンの「ギギギ」やコントラバスの「ドッカーン」に心を奪われてましたw。

        マガジン

        • 西村音楽店
          16本
        • 料理のコツ
          11本
        • 音楽のレシピ
          19本
        • 消えゆく団地の壁画集
          12本

        記事

          再生

          今日の音楽鑑賞(その29) -Astor Piazzolla- (part 1)

          20代の頃よく聴いていたピアソラ。忘れていた。思い出した。 どんなに現実の場で罵倒され攻撃されようとも、この曲を思い出せば凌げる。

          今日の音楽鑑賞(その29) -Astor Piazzolla- (part 1)

          再生
          再生

          開かれなかった扉 (その4)

          小さい頃から本気で「1999年7月31日に世界は滅びる」と信じていて、その年に入ると矢鱈とライヴを催したり浪費したり。そして1999年8月1日の朝、いつもと変わらぬ世界を目の当たりにして、今まで抱いていた(セコい)世界観の崩壊とそこからの(僅かな)超越を、夢から覚めた時のように感じながら独り佇んでいた。 その当時よく聴いていたのが上掲の曲。 「起きている時間よりも寝ている時間の方が長い人は、夢の世界の方が現実よりも重要なのではないか」とか「何で多くの人々は現実よりお易い虚構の方に惹きつけられるのだろうか」とかそんなことばかり考えていた青いオレには、この曲で歌われる言葉の一言一句や奏でられる音の全てが身に染み込んで離れなかった。 そして、以前からこのバンドが大好きなオレはこうも思っていた。「このバンドが他の人気バンドよりも売れていないというこの状況、どうかしている」 どうかしているのはオレの方。 夢は覚めたら夢では無くなる。直射日光に晒されて瞬時に消える陰画のように。 それでもその一瞬の耀きを求めて「なかなか覚めない長い夢≠現実」の中を生きている。そして、同じ夢を持ち続けている他の人・その夢の記憶との出会いをも求めながら。 We are unfinished dream company !

          開かれなかった扉 (その4)

          再生

          料理のコツ(その11):卵焼き。解きほぐしは(自分でもためらうほどのいい加減さで)さっくりと。味わいと食感が所々で変わり、美味しいです。かつてNHKの番組でも言ってましたけどネ。 追 : 卵白だけよく“コシを切って”おくと口当たりがふわふわになります。

          料理のコツ(その11):卵焼き。解きほぐしは(自分でもためらうほどのいい加減さで)さっくりと。味わいと食感が所々で変わり、美味しいです。かつてNHKの番組でも言ってましたけどネ。 追 : 卵白だけよく“コシを切って”おくと口当たりがふわふわになります。

          再生

          今日の音楽鑑賞(その28) -八木節-

          唄・演奏・録音、全て最高。 良い録音=Hi Fidilityな音、って訳では無い。 如何に音の響きを捕えられるか、「その気」になれるか。 「その気」になれれば、マイク一本でだって良い録音をすることは可能だろう。 しかし、元気の出る音楽だなァこりゃ!!!

          今日の音楽鑑賞(その28) -八木節-

          再生
          再生

          開かれなかった扉 (その3)

          若い頃、オレは夜行列車の窓から見える街の景色や家々を眺めながら、「この街・この家で自分が生活してたら人生はどうなってたんだろ」なんていう感傷によく浸っていた。 そのことを思い出す時、上掲動画のような、ブラジル人の創り奏でる音楽が心境へと流れてくる。アントニオ・カルロス・ジョビンの曲や、その他諸々。 『そーいう気分のことを、ブラジル人は”Saudade“っていうんでしょ? ”郷愁、憧憬、思慕、切なさ、などの意味合いを持つポルトガル語。他言語に翻訳し難い複雑なニュアンスを持つ“ っていうさ』 上掲の音楽・作曲者(ギターを弾いている人)を知ったのは二・三年前のこと。それまでブラジル音楽についてある程度は知っている積りだったのに、この人のことは全然知らなかった! 偶然が重なり、ある日突然に街のレコード店で知るに至ったわけだが、もし ”開かれない扉“ の向こう側に在ったこの音楽・この人を発見出来なかったら、本当に勿体無いところだった。そしてオレは再び夜行列車の窓際に戻ってこう思う。 「窓の向こうのあの家に、僕を動かす音楽家が住んでいるかもしれない」 まだ、どこかに、きっといる。 (続く)

          開かれなかった扉 (その3)

          再生
          再生

          開かれなかった扉 (その2)

          (前章より続く)「この音楽の未来はどうなっていったのか」と書いたけど、実はそのことを述べようとすると気が重くなる。「この音楽」に表されている可能性は、扉の向こう側に閉ざされてしまったように見えるからだ。しかも当人達によって。 オレの勝手な感想でしかないのだが、”新しいモノ“を創って発表していく過程で停滞したり後退したり倦怠したり放擲したりしてしまう、そんな辛い時期が創作者には必ず存ると認識している。 可能性に満ちた未完の創作物は、欠点を容易に看破されるし美点は婉曲して解釈されたり剽窃の対象にすらなったり、そのモノ自体も苦難な状況におかれてしまう。 それでも可能性が実現することの素晴らしさを信じて、ひとは創作し続けモノを残していくのだろう。出来れば一つだけではなく幾つもの可能性を花開かせて実を結ばせたい、とも。 その可能性の扉は、遠く離れた土地にもあるだろうし近所の路地にもあるだろうし自分の部屋にもどこにでもあるだろう。一つでも多くの扉を開きたい、けど……!                  * 上掲の曲を初めて聞いた時、オレは冒頭二分間の目眩く和音進行に「うわぁ !」と喜びつつも、その直後から最後まで続く典型的な音の響きとの落差に正直愕然としたことを憶えている。(続く)

          開かれなかった扉 (その2)

          再生

          料理のコツ(その10):ナンプラーを炒め物に用いる際、拙者はフライパンの鍋肌へ垂らして程よく焦がしながら食材に絡めていきます。腥さが気になる方は一度お試しを。

          料理のコツ(その10):ナンプラーを炒め物に用いる際、拙者はフライパンの鍋肌へ垂らして程よく焦がしながら食材に絡めていきます。腥さが気になる方は一度お試しを。

          料理のコツ(その9):キャベツの太い葉脈軸は縦斜めに薄くスライスして調理しています。

          料理のコツ(その9):キャベツの太い葉脈軸は縦斜めに薄くスライスして調理しています。

          再生

          今日の音楽鑑賞(その27) -Money Mark- (part 2)

          YouTubeに upされてないと思っていたら最近上がっていたので、ポン。 楽しんで下さい!

          今日の音楽鑑賞(その27) -Money Mark- (part 2)

          再生
          再生

          今日の音楽鑑賞(その26) -あおやままさし-

          これも説明は不用。 お腹が空いた時に御飯を差し出されたなら、何も言わず食べるでしょう。この音楽は、その御飯と同等の価値をオレにもたらせてくれる。上手に炊けた白い御飯。 エレキギタリストが何時でも悩まされるあのノイズをベースの音にしているのも、グッとくる。 これも、できるだけ大音量で聴いて頂きたい。

          今日の音楽鑑賞(その26) -あおやままさし-

          再生
          再生

          今日の音楽鑑賞(その25) -Money Mark- (part 1)

          やっぱこの人最高だぁ !!! オレも随分サボっていたけど……やったるで !!! (実験が娯楽に昇華しているんだよね、素敵だ♡) この人の曲 "Space alert now" いつかカヴァーしちゃるきに!

          今日の音楽鑑賞(その25) -Money Mark- (part 1)

          再生

          料理のコツ(その8):サラダチキンを。塩分濃度3%の塩水を鍋に用意し、葱の青味や生姜の欠片を入れて沸騰させ、隠し包丁を入れた鶏胸肉を入れて火から外し、20分程待てば完成。しかし寧ろ、残った茹で汁を漉してコンソメにしたり塩鶏そばの出汁にしたりと、副産物の方に価値があったりしてw。

          料理のコツ(その8):サラダチキンを。塩分濃度3%の塩水を鍋に用意し、葱の青味や生姜の欠片を入れて沸騰させ、隠し包丁を入れた鶏胸肉を入れて火から外し、20分程待てば完成。しかし寧ろ、残った茹で汁を漉してコンソメにしたり塩鶏そばの出汁にしたりと、副産物の方に価値があったりしてw。