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情報は伝えれば良いってもんじゃない

こんにちは。
先日、コミュニケーションエラーで発生したおもしろい呆れた出来事をネタに思ったことをnoteに書いてみました。

相手に我慢させない

先日起きた出来事を前回と同じくドライヤーを例にして。
ちなみに前回の記事はこちら↓↓

試作中のドライヤーのモニタをやってもらえませんか?という依頼があったとします。
注意事項として以下に注意してください。とコメントがあったらどう思われますか?

  • ドライヤーの持ち手がものすごく高温になります。

  • 長時間使用していると煙が出るかもしれないので、本体を冷やしながら使ってください。

  • 内部の構造は企業秘密なので、絶対に分解しないでください。

  • 音がものすごくうるさいので耳栓した方が良いです。

  • スイッチを入れるまでの手順が複雑なのでマニュアルをしっかり読んでください。

情報は伝えたのでモニタよろしくお願いします。
みたいな感じ。

これを聞いた私はイライラを通り越して笑うしかできませんでした。

「そんな不良品送って来んじゃねー」「ふざけるな!」とかいろいろツッコミどころ満載だと思うんです。

情報って漏れなく正しく伝えれば良いってもんじゃないよな。って思いました(笑)ウソをついたり隠して良いという意味ではなくて。

ただ、こういうことを気づかずにやってしまっているかもしれないと思うのは私だけですかね?
上の例はかなり極端でなかなかないかもしれないですが、気づかずに相手に無理なお願いをしてることってけっこうあるんじゃないかと思っていて。

自分がなぜイラっとするのか考えてみると、我慢させられているからではないか?と思いました。
上の例では、ドライヤーを普通に使いたくても使えなくて、もはや壊れるのを覚悟で、我慢して使用しなくてはならない。
という部分がイライラさせてしまうのではないかと思いました。

相手に我慢をさせない。
そりゃ当然でしょ。って思うことなんですが、振り返るとできてないことあったかもしれないと思い当たることがあったので、注意してコミュニケーション取っていきたいなと思いました。

自分が我慢すれば良いのか?

相手に我慢させない。というのを心がけてコミュニケーションにトライしてみたのですが、これはこれで問題があることに気づきました。

それが代わりに自分が我慢すれば良いのか?

ということです。
ドライヤーの例だと依頼者が火傷などを負わないように、使用できる温度を下げたりするイメージに近いですかね。

ただ、そうやって相手に我慢させないようにと思って、自分が我慢してしまうと、やることが増えてしまったり、遅れが発生したり、そもそもやりたいことができないという問題が出てきてしまいまして。

これに関してはどう解決すれば良いのか模索中です。
相手に我慢させないという考えが間違っているのか?
そもそも誰かが我慢しなければならない状態が問題なのか?

コミュニケーションが面直や電話からチャットやメールなどの文字ベースでのやり取りが増えてきてますよね。
それによって、コミュニケーションエラーが増えて、余計に時間がかかっていることもあるような気もしています。

中途半端でまとまりが悪いですが、今回は終わりたいと思います。
今回も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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