
海老のソテーベネチア風
クリスマスシーズンになると、食料品売り場には骨付きの鶏もも肉が並ぶ。たまにしか見ないので、ここぞとばかりに買い込んで、先日はカッチャトーラを作った。
クリスマスが終われば、今度はお節用の有頭エビが並ぶ。昨日は3割引になっていたのを10尾買ってソテーにした。1年ぶり位だと思う。
作り方は至って簡単。背ワタを取り、殻を剥き、塩胡椒をする。オリーブオイルを入れてフライパンでソテーする。フライパンを傾け、刻んだニンニク(1かけ)とパセリ(適量)をオリーブオイルに投入し、香りが出たら白ワイン(50ml)を注ぐ。少し煮詰めたら出来上がり。
ニンニクとパセリの良い香りが鼻腔をくすぐる。白ワインを注ぐことで、海老の旨味が引き出される。食べる時には頭を外してミソも味わうのも忘れてはいけない。ソテーする際に頭をフライパンに押し付けてソースに味を移すのも良いかも。
メインとしては量が物足りないので、ジェノベーゼのパスタを多めに作った。これもクリスマス用に売っていた大きな袋入りのバジルが1つだけ売れ残っていたので、作ろうと思い立った。
最近は、お正月用の食材が出ている時しか作らない海老のソテーベネチア風でした。
