隣街まで街歩き〜明石へ
前回の街歩きは雨の中を神戸ワイナリーまで歩いた。今回は地下鉄妙法寺をスタートし、明石方面を目指した。学園都市駅を過ぎ、伊川谷北高校沿いに小寺地区を歩くと近道だ。小寺地区を歩いていると、お地蔵さんが目に入った。
小寺地区の畑の中を歩き、国道にでる。国道は伊川谷駅から明石までのバス便が通る道で、これをたどれば間違いなく明石にたどり着く。ただ、自然の中を歩くのと違い、車がビュンビュンと通る脇の歩道を歩くので面白みにかける。明石に近づいた所に製菓会社があって、建物がそれらしくて面白かった。
明石を目指しているので、住宅の住所表記や電柱の標識を見ながら、いつになったら神戸市から明石に変わるのだろうかと思って注意しているのだが、明石公園に近づいてもなかなか明石市に変わらない。とうとう明石公園に入る入り口でも神戸市の表記が変わることはなかった。
明石公園は明石駅側のお堀の方からしか入ったことがなく、北側は初めてだ。大きな池があって、白鳥の足漕ぎボートの貸し出しがあるなんて全く知らなかったので、びっくりした。暖かい季節になれば、乗るのも楽しそうだ。
明石公園についたあたりから雨がポツポツと降り始めた。今回は傘を持参していたので、濡れずに済んだ。最近若い世代に人気の明石市。駅前も以前と比べると整備され活気があるように思えた。今回はおおよそ4時間半をかけて19キロ弱の街歩きだった。