サンチャゴへの道 サンチャゴ滞在③【2023年夏】
こんにちは、ArcangeLogの「サンチャゴへの道」へようこそ。サンチャゴ滞在最終日となります。
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今日の天気(予報) サンチャゴ・デ・コンポステラ 晴れ所により曇り
最低気温12℃ /最高気温21℃。
心地よいベッドだった。７時過ぎに起床。朝食はブュッフェ。生野菜がないのが残念だが、そのかわりにスパークリングワインがあった。朝シャンならぬ朝カバだ。
１０時前に活動開始。大聖堂はミサ中だったので、中に入れても自由に動けない。じっとミサに参加する。幸運なことにミサの最後にボタフメイロがあった。今度は揺れる方向を見通せる位置でとても迫力があった。妻が聖ヤコブの墓と像の抱擁に行くのに同行する。２度目の聖ヤコブ。
聖堂の見学の後は、博物館を見学。ボタフメイロの香炉や回廊などの主な展示物を見る。バルコニーからの眺めは素晴らしい。オブラロイド広場を見下ろすのも楽しい。
お昼はボカディージョと生ビール。その後はホテルに戻り、昼寝休憩。夕方にはサンフランシスコ教会、サンマルティ−ニョ・ピナリオ教会を見学し、ホテルで夕食。ブラックトマトとマリネしたイワシにチ−ズを合わせた一皿目、二皿目はラムに唐辛子とジャガイモ添え。デザートにはガリシアのお酒のシャ−ベット。完食だった。
夜１０時半に大聖堂のナイトビジットに右側の建物が出かける。目当ては栄光の門。確実に栄光の門を見る手段がこのツアーしか残っていなかったので申し込んだのだが、他にも主祭壇に上がり、ボタフメイロや祭壇を間近に見たり、二階に上がって堂内を見下ろしたりと、とても充実したものだった。最後には聖ヤコブの３度目の抱擁となった。ホテルに戻ると深夜となり、就寝。
