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須磨シーワールド

須磨シーワールドに息子と二人で行ってきた。長らくリニューアルの工事が続いていて、ようやく先日オープンしたばかり。息子が幼い頃は家族で「須磨水族園(スマスイ)」に何度も出かけたものだ。自宅の最寄駅の神戸市営地下鉄妙法寺駅からバスで行けるのが便利。今日もバスで出かけた。

昨日、ネットで入場券を買っておいた。午前の入場券は売り切れで、正午の入場券を買う。大人一人3,100円と大幅に値が上がっている。以前と比較すると高いけれど、海外の観光地施設の入場料を考えると、適正かもしれない。サービスや経費に見合った入場料を取るのは維持管理には必要だと感じる。

入場ゲート
2日券もある

スマホに届いたQRコードの電子チケットをゲートでかざす。12時入場のチケットだけれど、半時間ほど早く入場できた。窓口でもチケットの販売はしており、問題なく購入できていたようだ。混雑回避のため、ネットでは時間を設定しているものの、柔軟に運用しているように思える。

シーワールドの敷地には3つのメインの建物がある。東からオルカスタディアム、イルカスタディアム、アクアライブだ。見学施設はこの3つ。オルカ(シャチ)とイルカのショー(各20分弱)を見て、アクアライブで水槽の中の魚を見る、というのがここでの過ごし方となる。

オルカスタディアム
記念撮影スポット

ショーはどちらも素晴らしく必見なので、多くの人が一度に集まる。早めに入場して席を確保しておきたい。アクアライブはコンパクトな印象で、ウミガメ、ゴマアザラシ、アシカなどはもっとスペースを与えて展示すればどうかと思った。クラゲや珊瑚礁に棲む魚については力を入れているようだった。

イルカスタディアム
オルカスタディアム

スマスイでお馴染みだったラッコ、タカアシガニ、ピラニア、群れで泳いでいたイワシなどは何処に行ったのだろうか。展示内容が大きく変わっている様子だった。昔はタッチプールでヒトデを触ったことがあるが、新しいタッチプールはエイだった。

🪸の魚
ウミガメ
ゴマアザラシ


ニモの世界

須磨海岸には「レッドロブスター」などのレストランも新しくオープンしている。しかし再入場ができないため、お昼は園内ですまさないといけない。園内にはレストランが2つ。オルカスタディアム1階のブッフェレストラン(ブルーオーシャン)とイルカスタディアム1階のフードコート(ワーフ)。ブッフェは12時半過ぎには既に終了していたため、フードコートでお昼にした。

兵庫 B級グルメビーフカツ飯 味噌汁付きで1500円 紙製の器に入っている

自動販売機で食券を買えば、その情報は厨房に届き、品物の用意ができれば、食券に記載された番号がモニターに表示され、音声の呼び出しもある。新しい施設だけにその辺はとてもシステマチックでスムーズ。レストラン以外には敷地内にフードバンが結構あり、カレーや唐揚げ、チュロスやアイスクリームなどが売っていて、軽食で済ますなら並んで待つ必要もなさそうだ。スーベニアショップの商品もオリジナルグッズが豊富で、見ていて楽しいものがたくさんある。

結局4時間弱を過ごして「スマシー」を後にした。平日ながら入場者は多く、ショーも立ち見の状態だった。お隣にはオーシャンフロントの部屋が売り物の須磨シーワールドホテルがオープンし、ホテルの客限定でイルカと一緒に泳ぐプログラムなどが提供されるようだ。須磨海岸も大きく変わっている。

須磨海岸は一新
地元なので泊まらないかな

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