パートナーに求めること

マッチングアプリ、街コン、友人の紹介、出会いの活動に積極的に取り組む中でいくつかの気づきがある。

まず大前提に他人を好きになるのは難しい。

愛は技術だと唱える心理学者は多いがやはり愛の技術を使いたいと思える相手でないといけないことを悟りはじめている。

よくない男の人にひっかかりがちな私に対して、そこがだめなのだと指摘されるのは想定の範囲内である。自分でもいいところをみる努力はしてるつもりだ。

ただやっぱり2つの条件を満たさないと私には恋愛はできないらしい。

1つ目は、尊敬できること。
誰でも人より優れているところや考え方があると思う。それが自分が尊敬できるポイントかというのがものすごく大切なのだと思う。なんとなく、この人は私に新しい世界をみせてくれそう。そう思えないと興味が持てないのかもしれない。それはパートナーに限らず友人もそうで。周りに恵まれてきたからこその考えとも言えるかもしれない。

2つ目は、会話のテンポがあっていて居心地がいいこと。
これが最近の活動の中で1番感じていることだ。一緒にいると時間をあっという間に感じる。一緒にいるときの自分がすき。これが当たり前だけど当たり前ではない感覚であることを実感する。結局そういう居心地のいい空間をつくるのが上手い人がもてるのだろう。瞬間的な居心地のよさを演出する人ではなく、本質的に居心地がいいと感じられる人を見つけなければならないのだと思う。

この2つの条件を贅沢すぎると言われるのであれば1人でいたほうがましなのかもしれない。とすら思えてきている。極論をいえば恋愛をしたいわけではなく、一生一緒にいられるパートナーを追い求めているのだ。ある程度の理想があって然るべきだと思う。


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