感動を与えれられないと失敗する Emotional Manipulation
本日は「感動を与える」事の大切さを学びました。
ビジネスでは感動を与えられないと失敗します。
これはビジネスだけではないと思います。
例えば、恋愛においても「サプライズ」や「告白」の際には、
相手が驚き、感動するモノでないと成功とは言い難いのではないかと思います。
この世の中は、感動させる人<感動する人という構図になっています。
せっかくなら、感動を与えられる人になりたいですね。
では、【どうやって感動を起こすのだろうか?】
今回はその感動を起こす方法についてお話していきます。
ちなみに、時々使う「Ex」は例の略語です。
これには3つのステップがあります。
①シンプル化 ②心理的法則化 ③MKT三原則です。
こちらを順を追って説明致します。
①シンプル化
結論から話しますと、「今の時代は、起業やマーケティングは何かを追加して完成が来るのではなく、取り除いて完成が来る時代です。」
これだけだと分かりにくいですね。
例えとして、電化量販店で約20品の掃除機があったとします。
その掃除機の説明欄が、全て文字のみで事細かく使いやすさや性能がズラーッと書いてあるよりも、各製品をグラフ化して文字を削除し、見やすくした方がお客様も商品を選びやすいという事です。
これがシンプル化です。
②心理的法則
・バンドワゴン効果→人は人気のあるモノが欲しくなる
・スノップ効果→人は希少なモノを欲しくなる
↓
Ex)ナイキのあるスニーカーを500足限定で販売します。
これはナイキのスニーカーという「バンドワゴン効果」
また、500足限定という「スノップ効果」が関係しています。
【みんなが選ぶ×特徴×希少性】のキャッチコピーが大切です!!
Ex)~10000人が寝落ちしたヘッドスパを1000人限定で提供~
確かに興味湧きますね。。。。
また、「ヴィブレン効果」もあります。
・ヴィブレン効果→価格が高いことを見せびらかすと、逆に需要が高まる効果
価格が高いと、なんか信頼してしまう事ありますよね。。。
Ex)ジムで、スタンダードとハイクオリティのプランの二つがあったとします。
約90%の人がハイクオリティのプランで痩せているという告知を見たら、ついつい痩せたい一心でハイクオリティを選んでしまいますね。
これはヴィブレン効果×バンドワゴン効果が関係しています。
ここまでが②心理的法則による感動の与え方です。
最後は③MKT三原則です。
これは、「みざる×きかざる×動かざる」の略です。
人間は、思ったよりも見てないし、聞いてないし、動かない動物です。
そのために、人間の本能を刺激して、見てもらう!、聞いてもらう!、動いてもらう!(行動してもらう)必要があります。
ソフトバンクとかでは、CMに犬を使って見てもらうようにしてたり、WOWOWなんかでもCMでWOWOW特有の歌を聞かせる事で耳に残して、記憶させていますね。
このようにあまり気にしていない意外なところに、広告やら告知やらの些細なアピールをすることで人の記憶に残ります。
見てもらい、聞いてもらう話をしましたが、まだ「行動してもらえる」までは到達していません。
行動してもらう事が最も大切なはずですね!!
「行動してもらうためには」→人の本能を刺激するべし!!
人間は、何かを得る喜びより何かを失う恐怖心の方が強いと言われています。(楽しい記憶よりも辛い記憶のほうが残ったりしますもんね。)
そこで、「今この商品を買うと得する!という告知よりも、ここで買わないと今後、~だけ損する」と言った方が本能を刺激できるそうです。
今回、私は画像に「損すると思った話」と書いたのですが気になりましたかね?? 感想お聞かせください(笑)
これが「相手に感動を与える方法」です!
とても長くなりましたが、
簡潔にまとめると、「感動を与えるには」→「相手の本能を刺激する」→「記憶に残してもらう」→「視覚、聴覚、情動などの感覚を用いる」→「驚き、恐怖などの強い刺激」→①シンプル化や②心理的法則③MKT三原則を用いるですね!!!!!
これで終わりにしたいと思います。
ここまで読んで下さった方、誠にありがとうございます!
ちょ~~~~~~~~~う感謝です!!!!
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