ヤマサキムツミ

役者(20)

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最近の記事

まだ悩んでいるよ

お久しぶりです。 あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。 早速ですが、まだ悩んでます。 noteは7か月前から書いてなかったのですが、7ヶ月の間も休むことなく悩み続けました。もちろん、悩んでいても悩みを無視したり、直視したり様々でしたが…… とりあえず、この7ヶ月の間を要約すると 「無理やり結論を出さない。自分の矛盾も全て自分。」なので、今回は1つの答えやヒントすらもない状態で書きます。かなり自分のために書くので、理解出来ない文章も多いかもしれま

    • 謝罪

      私はここ2~3ヶ月くらいずっと、 自分を律したくて律したくて仕方がありません。 なぜなら今の自分は自分らしさの軌道を外れているから。 本当の私より怒りっぽいし、我慢出来ないし、考え無しで人を傷つけたりする。 ここだけの話、「自己中心的なところがある」とか言われてしまったりして。3ヶ月前くらい?に。 言われた時は図星じゃなかったけど、なんか考えているうちに段々そうな気がして。結構直そうとしました。でも直すには原因が分からないと直せないし。 今回はそれを直すきっかけを先月末に見

      • 私のホントの本音

        久々にnoteを書きます。 なるべく結論から書きます。 欲についてです。 欲って何だか汚らわしいと思われがち。 人間らしくて素敵なんですけどね。 でもなんで汚らわしいと思われるのか。 欲が自分本位だからですよね。 でも例えば、庇護欲や批判欲(人を正しく導きたい欲求)って、一見人の為のように思える。 実際守られたい人だって居るし、導かれたい人だって居るし、間違いを正してくれる人が秩序を守ったりする。こういった一見人の為に思える欲求が、誰かの欲求とマッチして、win-winの

        • [お稽古日記]4/21

          久しぶりの日記。 リーディング公演「追想の奥に」の稽古について。 私が日藝で1年間学んできたこと、大きく題名をつけるとするなら「対話」です。学んできたからといって出来るわけではないけど。でも学ばないよりは出来てて。 追想に関しては、その「対話」シーンが少ない。 無くはないけど、あるとも言いきれない。 語りなのか、ト書きなのか、演出によってどうにでも出来そうなんですよね〜。面白い。 企画制作・演出の本庄くんは仲良しなんですけど、たまに本庄くんの本意を見つけ出せない時があ

          [お稽古日記]3/6

          鹿鳴館稽古。 前に進んでいない訳では無いけど少し行き詰まることが多い感じで。 私は元の性格的に駆け引きが苦手で、それが演技にも出てしまうんです。感情を隠すなんて面倒なことしないし、素直に伝えた方が相手が喜んでくれたりするし、その方が効率が良いから。 私は正々堂々と生きているから引け目なんてないし、何かいざこざがあれば真正面から腹割って話しましょうよって言えちゃう。 目的を果たすためなら全力でっていうのが出てしまって、遠回しに伝えることが出来ません…良くない。 かまってち

          [お稽古日記]3/4

          一昨日の鹿鳴館稽古について。 通しでした。 うわ〜ダメダメ、、緊張という言い訳では賄えないほどのダメさ。集中力の無さと自分を過信しすぎた結果です。 セリフを歌ってしまった。目的をぼんやりとしか思い浮かべられていなくて、相手のセリフも全然受け取れない。強いて言えば客電が付いているのが気になって仕方なかった。まぁそんなことはどうでも良くて。とりあえず今日取り返します。必ず。必ず取り返します。絶対に。自分の体に分からせます。染み込ませます。必ず。 衣装着た状態でどれだけ動けるか

          [お稽古日記]3/3

          今日は稽古をハシゴしました。 まずは鹿鳴館稽古から。 いやーやばいやばい、明日通しだよ。 でも、みんなから「良くなってる」って言って貰えてるから段々コツを掴んできているんだと思う。 桐山さんの言っていることがすぐに分かるようになって、変化も上手につけられるようになってきて。とにかく楽しい。こんな最高な授業を1年のうちに取ってしまったからには、吸収できるもの全て吸収して来年度を迎えたいです。 目的と、その理由と、障害と、環境と、誰に言っているかと、提案した理由と、その提案を

          [お稽古日記]3/2

          鹿鳴館稽古。3巡目です。 私の演技は連動していないというアドバイスをよくいただくので、改善策を考えました。 連動していないというのはきっと、 通常セリフを喋るごとに積み重なるはずの感情の強さや状態や方向が、セリフが終わると0に戻ってしまうため、舞台に存在し続けることが出来ないということだと思います。 どう考えても10の質問を使うのが1番の改善策だと思います。でも、今の私にはまだ10の質問に書いた全ての情報を意識しながら演じることは出来ません。だから今日はこういう方法を試

          [お稽古日記]3/2

          [お稽古日記]2/28-3/1

          昨日書き忘れたので一気に。 鹿鳴館稽古でした。 シーン稽古2巡目終わり。 やっぱり私はまだ、演技の善し悪しも分からず、自分の演技を演出で良くしてもらってからじゃないと戯曲の構成が理解出来ていないと思います。 本当にダメダメで、鹿鳴館が終わった暁には先輩方に一度お詫びささていただきたいくらいで。 直接的ではなくても沢山助けていただいています。はぁ。いち早く上手くなりたいです。 演じる上で自分の持っている当たり前は無くさなければいけないし、個性は必ず客観視しなければならない

          [お稽古日記]2/28-3/1

          [お稽古日記]2/24

          今日は鹿鳴館稽古だった。 思いっきりやって失敗したところを見られたくないと思いがちな私の今日の目標は、色々分かりやすく変化をつけること。いつもよりは目に見える変化をつけられたと思います。 あと、セリフを歌っちゃわないように、ちゃんと相手のセリフに影響を受けることを意識しました。相手の表情や声色によってアプローチの強さや緊急度が変わってくるのがようやく分かってきた気がします。 今日やったシーンにおいて私が次回改善するのは、長文を流れで読まないこと。文章の切れ目を意識するこ

          [お稽古日記]2/24

          [お稽古日記]2/22

          昨日書けなかったので昨日の分を今日。 胎動稽古でした! 今、少し苦しいシーンの稽古中です。 分かってはいたけれど。 思い出したくもない感覚を思い出して持続させないと決して演じきれないシーン。難しい。 まぁ丁寧に作り上げていくしかないと思ってます。 缶蹴りは基本的にみおが演出してくれてて、山内も演出つけてくれる時もあって。山内とは鹿鳴館で一緒だから、山内の演出の語彙がどんどん鹿鳴館らしくなってきているのが分かります。面白い。 私もまた、演じ方に悩んだ時みおに対して「何%

          [お稽古日記]2/22

          [お稽古日記]2/21

          今日は稽古をハシゴしました。 まず鹿鳴館稽古から。 鹿鳴館稽古での私の大きな課題は、 ・演じるたびに変化を大きくつけること ・綺麗に喋らないこと ・戯曲をシンプルに読むこと です。 鹿鳴館稽古は本日から中ホールでシーン稽古2巡目に突入しました。 いい加減自分の殻を破りたくて、1巡目の時に指摘されたことを出来る限り思いっきり直しにいきました。 これでいいのか分からない。 分からないってことは出来てないってことなのかなと思っていたら松山先生が、 「1巡目の時から大きく変えて

          [お稽古日記]2/21

          [突撃アマヤドリ]2/19

          本日は胎動メンバーと日芸の同期と、アマヤドリさんのワークショップを受けさせていただきました。 演劇のコミュニケーションの部分をさらに磨くためのワークが沢山!なんだか、1年生の初めの頃の演技実習を思い出しました。 1年前は何が何だか分からずやっていたこと、今日やってみて、それがどれだけ重要で、演劇のどの部分に活かせるものなのかが分かるようになってきたのが少し嬉しい。 元々私が演劇を大学でも続けたいと思った理由は、演劇のコミュニケーションの部分に惹かれたからでした。なんだか心

          [突撃アマヤドリ]2/19

          [お稽古日記]2/18

          鹿鳴館稽古。 昨日より端的に目的を説明出来ました!良かった! 三島はなぜそれを書いたのか、書かなかったのか。それをシンプルに考えれば目的が見えてきます。まだ苦手だけど、、ほんの少しだけコツを掴めたような気がします。 来年の実習ではシーンワークを多くやるそう。 エグいほど目的と障害とアクションを考える1年になりそうでワクワク!鍛えられるぞ〜!!! 一生懸命頑張ります!鹿鳴館も!胎動も!来年度の授業も! 以上!!

          [お稽古日記]2/18

          [お稽古日記]2/17

          鹿鳴館稽古。 やばい。自分がどうしたら改善出来るかをもっと明確に具体的にしなければいけない。 私は戯曲をシンプルに読み解くことが苦手です。それは正直、普段の人との関わり方が影響していると思います。 私は、他人の本心を見抜こうと日々生きています。「この人はこう言ってるけど、本当はこうしたいだろうから、私がその選択をすればこの人は申し訳なさを感じずに好きなことできるかな。」「この人はなんて言って欲しくてこういう話を私にしているんだろう?」と。 私が見抜こうとしているのは目の

          [お稽古日記]2/17

          [お稽古日記]2/16

          今日も鹿鳴館稽古! 私はすごく失敗を恐れる人間だということが稽古を通して分かりました。胎動の稽古の時も薄々気づいてはいたけれど、あれやって〜これやって〜と言われたことはまず頭の中で完成系を作り上げて1回練習して「ヨシ!」ってなってからじゃないと人に見せられません。それが癖になってしまっています。 もっと思い切りよく、やりすぎなくらいにやれる人間。昔からずっと憧れていました。自分がそうじゃないからです。 どうしたらいいんだろう…やるしかないっていうのも私にとっては苦しい。

          [お稽古日記]2/16