#18 みんな陥る「もういいやの罠」

おはようございます。

連続投稿18日目です。

日々の気づきや考えを淡々と書いていきます。

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今日は、みんな陥る「もういいやの罠」について書こうと思います。

「もういいやの罠」とは、あなたが何かを学んでいる際に、上っ面のレベルで、学びを深めるかどうかの判断を行い、その学びの「コア」となる深いところを身に付けないで学びや実践を止めてしまうこと。

わたしもよくやりがちだが、
あなたも1つや2つは身に覚えがあるのではないだろうか。

もちろん、学びを深めるかどうかはあなた次第で、止めるか続けることに正解はない。しかし、1つや2つは深い「コア」となるレベルまで学ぶ経験がないと、自分自身の価値観は一向にアップデートされず、あなたの人生の質は上がっていかないのではないだろうか。

あなたが、今学んでいることに関しての、学びの深さを考える目安を紹介する。

ビッグスとタングが定義した、浅い活動と深い活動の2つに分類したものだ。「ビッグスとタングの学習の深いアプローチ」と呼ばれている。

浅い学習活動は、

記述する
言い換える
記憶する
文字を理解し、認める

深い学習活動は、

中心となる考えを理解する
説明する、論じる
身近な問題に適用する
原理と関連付けて実践する
仮説を立てる
離れた問題に適用する
省察する

おススメは、学んだことを自分自身の言葉を使って、
説明したり、表現すること。

もし、あなたが何かを学んでいるのであれば、
「コア」となる深いレベルまで学習、実践することだ。

効果がないとか、自分に合わないなど、
表面的な結果にまどわされてはいけない。

「もういいやの罠」を繰り返すと、
あなたの価値観はアップデートされず、
あなたの人生の質は向上していない。

以上、みんな陥る「もういいやの罠」でした。

少しでもあなたの人生のお役に立てたら嬉しく思います。

今日はこのぐらいで、それでは。
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築山 嘉廣