推しを応援する責任
1つ前のnoteの最後に書いたとともに、少しTwitterにも書きましたが、
乃木坂46の真夏の全国ツアーに参戦して気になったことを書きます。
会場の撮影
当たり前なんですけど、基本的にライブ・コンサートの会場内の写真撮影・録音・録画は禁止されています。
最近は高性能カメラの付いたスマートフォンの普及やSNSの影響もあり、気軽に写真や動画を撮れるようになりました。
どういう欲なのかわかりませんが、開演前や終演後にちょこちょこスマートフォンによる会場内の写真撮影をしている人がいます。動画を撮影している人もいました。
中にはスタッフに注意されても、スタッフが見えなくなったとたんに、また撮影する人もいます。
SNSにアップして、私は会場内の禁止事項破りましたよアピールしている人もいます。
思い出は心の中に、あとは公式が上げてくださる写真や円盤などでその時の記憶を思い出すぐらいが、ライブの価値が高まるのかなと思います。
スケッチブック
特に最近、話題になっていますね。
メンバーからもレスはもらいやすいのは事実ですし、持ち込み自体も禁止はされていないものです。
ただ、「周囲の方に迷惑にならないように」と「TPOを守る」ということを意識してほしいです。
スケッチブックを自分の頭の上に掲げる行為は、後ろの人が見えなくなります。
中にはフロアディレクターのように、MC中にスケッチブックを掲げて、ペンライトでスケッチブックを叩いている人がいました。
実際に、自分も隣の人がスケッチブックを頭の上に掲げており、せっかく近くに来たメンバーの姿が見えにくいという、ということがありました。
スケッチブックやタオルは基本的には胸の高さで。
名古屋公演の1日目は、でんちゃんの影ナレで、アナウンスもされていました。
アルノちゃんも最近のブログで、胸の高さでも見えていることを述べておられます。
頭の上に掲げていいのは、推しタオルを「裸足でSummer」のときだけです。
「好きというのはロックだ!」ではタオルを回しましょう。
ただ基本的には推しタオルもスケッチブックも胸の高さまで。
あとは座席が一番後ろなどで周りの方の迷惑にならないように、という場合だけでしょうか。
推しを応援する責任
このnoteのタイトルの話に戻します。
会場内の撮影をしている人にしても、スケッチブックを頭の上に掲げている人にしても、推しタオルや推しペンライト、推しの名前の書いたTシャツを着ているなど、自分の推しメンをアピールしているんですよね。
これがどういうことかを考えてほしいなと思います。
迷惑行為をしている人を見ると、このメンバーを応援している人(応援している人と言っていいのか疑問もありますが)は、
こういう人なんだろうな、というイメージになってしまいます。
こんなことを書きながら、自分は大丈夫かな?ということを考えることもあります。
自分を見て、「いくちゃん推しは…」、「せーらちゃん推しは…」というマイナスなイメージがついていないかなとも考えます。
特にライブ会場など然り、ツイート内容然り気を付けるようにはしています。
こういうことを書いても、たぶん会場の撮影やスケッチブックを頭の上に掲げる人には届かないかなとは思っております。
ただ、「知らなかった」「意識していなかった」という人に届いて、1人でも気持ちよく、ライブを楽しめたらいいなと思います。
うまくまとまりませんでしたが。
乱文失礼しました。
3年ぶりの明治神宮野球場。
多くの人が気持ちよく、ライブを楽しめますように。
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