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【本は10冊同時に読め!―――本を読まない人はサルである!生き方に差がつく 成毛 眞】 ー読書アウトプットー

私は今までほとんど本を読んだことがなかった。もう10年前ぐらいだろうか、転職した先の上司に「本ぐらいは読め」と言われ本(小説)を渡されたが目を向けてみたが全く読む気にならなかった。案の定、そこらにほっぽり投げどこかに行ってしまった。正直当時は文字ばっかりで何が面白いのかと思っていた。画や映像、音声などで触れるほうが楽しめると思っていたからだ。

そんなある日、急に本を読んでみたいと思いついた。今から6.7年ぐらい前のことだったと思う。しかしながら今まで本を読んだことがなかった私は何を読んでいいのがさっぱりわからない。当時、中の良かった工具屋の店長に話してみたら軽くバカにされたが、読み終わった本3冊を快く譲ってくれた。カフェなどで本を片手にコーヒーをすすっている像に憧れた節もあったので、とにかく持ち歩いた。しかし当時スマホに支配されていたのもあって、なかなか読むことができなかった。読むのに慣れていないというのもあったのだろう。

そんな時、自分の中で絶好の時間を見つた。それは飛行機である。当時の機内は通信が良くなかったのでスマホから開放された時間がであった。仕事で飛行機に乗る機会がよくあり、そこで本を読み始めてみたのが現在のきっかけとなった。

そう、今の唯一の趣味は読書である。今では毎日本を読み続けている。


さて本題のこの本、筆者の成毛さんによると

・皆と同じ普通のことをしていても庶民にしかなれない、違うことを恐れずむしろやって見る必要がある

・違う本を同時に読むことで頭の中刺激される部分が違い、活性化される

・スキマ時間に読める

・同時読みだからこそ集中して読める

などメリット多く、そうしているようだ。
詳しい内容や書評は他の人におまかせする。

私もこれはからは10冊までとは言わないが、同時読みしていこうと思う。そして庶民とは違うクリエイティブな人間に成長したいと思った。その為には人と同じことにとらわれてはいけない。
また、成毛さんの本は初めて読んだが、伝わってくる考え方そのもの自体に関心、共感を得ることができた。かなり昔の本だが、現在でも普通に勉強となるいい本だったと思う。

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