「自力で稼いだお金」を働かせるか、「借りたお金」を働かせるか
こんにちは。
白岩貢の弟子の矢島です。
師匠の白岩貢は現在60世帯の大家であり、どれも現役で高稼働を続けています。また2024年時点で400棟を超える新築物件のサポートをしています。
白岩貢の21冊目となる新刊が発売になりました。
今日から全国の大手書店に並びます。
ご興味のある方はぜひご購入ください。
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こちらの本は、師匠の力を入れている自宅活用メソッド、つまり賃貸併用住宅を活用して使えるお金を増やそうという提案です。
今回はその中で「自力で稼いだお金」を働かせるか、「借りたお金」を働かせるか、について解説していきます。
この本で白岩貢は、こう問いかけています。
あなたは、借金は悪いことだと思いますか?
それともいいことだと思いますか?
この問いに対して、多くの人は「借金は悪いもの」というイメージを持たれると思います。
しかし、生活にまったく困らない大富豪も、利益を上げ続けている優良企業も、金融機関からお金を借りています。
つまり、借金をする必要もないのに、借金をしているのです。
どうしてお金を借りるのかというと、働かせるお金を増やすためです。
または、借りたお金だけを働かせれば自分のお金は使わなくてもお金に働いてもらうことができます。
大ヒットシリーズ「金持ち父さん、貧乏父さん」のロバート・キヨサキ氏の言葉を借りると「良い借金」とも言えます。
ただ、普通のサラリーマンからすると金融機関からお金を借りて投資に回すというと、かなりハードルが高い気がします。
しかし、この本でも紹介している自宅活用メゾットは、これが簡単にできるのです。
安定収入がある人なら、数千万円くらいなら誰でも借りることが可能です。
数千万も借金するなんて…
そう思うかもしれませんが、かなり多くの人がする数千万円の借金。
会社の同僚や友人に聞いても、多くの人が借金をしている、それが住宅ローンです。
家を買うために35年ローンを組む。
これに対して「あいつ数千万円の借金あるんだぜ…」と白い目で見られることは、まずないでしょう。
それどころか「あの若さで家を買ったらしいよ」と羨望の目で見られることすらあるかもしれません。
そんなイメージの良い借金を使えば、世帯年収が400〜500万円程度で数千万円もの借りたお金を働かせることができます。
つまり、新築で賃貸併用マイホームを建てるという方法を取れるのです。
不動産について苦手意識がある方は、きちんと覚えて欲しいのですが。
「新築アパートを建てよう」でも「中古アパートを買おう」でもなく「賃貸併用のマイホームを建てよう」です。
何が違うかというと、アパートを建てる、買うためには頭金がかなり必要になります。
現在は、普通のサラリーマンの方には銀行は見向きもしないと言いますので、そもそも資金がありません。
しかし賃貸併用住宅は住宅ローンを組んで建てることができるのです。
まずはここがポイントです。
何年も節約してお金を貯めて、それを頭金にして買うのではなく、今すぐ、自分のお金を使わずに建てられるのが賃貸併用住宅という資産です。
前にも書きましたが、入居が整うとその月からマイホームがお金を稼いでくれます。
こちらの浅野さんの事例で説明すると、住宅ローンの返済、借りたお金の返済がはじまり、11万8000円の支払いが発生しますが、賃料で11万5000円が入ります。
すると、新築の家を建てたのに、自分の持ち出しは0円。毎月差額の3000円の支払いで新築の家に住むことができるのです。
元々、ローンを組んで家を建てようと考えていたので11万8000円の支出は覚悟しています。
それを考えると毎月11万5000円ものお金が自由に使えるようになります。
もう一度言います。
自分のお金ではなく、借りたお金を働かせて、毎月自由に使えるお金を増やしたわけです。
これが白岩貢の自宅活用メゾットです。
賃貸併用住宅に関する相談を受付ていますので、本気で取り組みたい方は白岩貢の個別相談を活用ください。
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