お金の不安から解放されるために重視したいのはストックよりフロー
こんにちは。
白岩貢の弟子の矢島です。
師匠の白岩貢は現在60世帯の大家であり、どれも現役で高稼働を続けています。また2024年時点で400棟を超える新築物件のサポートをしています。
白岩貢の21冊目となる新刊が発売になりました。
ご興味のある方はぜひご購入ください。
貯蓄ゼロ&世帯年収500万からできるお金が増える「仕組み」のつくり方
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こちらの本は、師匠の力を入れている自宅活用メソッド、つまり賃貸併用住宅を活用して使えるお金を増やそうという提案です。
今回は本の中でも解説している「お金の不安から解放されるために重視したいのはストックよりフロー」について解説します。
そもそもフローとは、この本の中での意味で「お金が入ってくる仕組み」を指します。
今回の解説のために取り上げたいのが「老後2,000万円問題」
「老後2000万円問題」とは、日本の金融庁が2019年に発表した報告書で、平均的な夫婦が年金だけで生活をする場合、老後30年間で約2000万円の不足が生じる可能性があると指摘した問題です。
この報告書は、年金収入だけでは老後の生活費をまかなうのが難しく、個人が資産形成や貯蓄を積極的に行う必要があることを示唆しています。
これにより老後のお金の不安が爆増しました。
最近では急激な物価上昇なども加味した結果、4000万円必要になるという説もあるくらいです。
今の時代、一般のサラリーマンの方が2000万円〜4000万円の貯金をできるのでしょうか?
ほとんどの方が「できない」または「考えない」と答えるのではないでしょうか?
僕も貯金をするのが苦手ですが、実はあまり不安を感じません。
本の中でも紹介していますが、2000万円のストックを作ろうと思うから大変なだけで、老後2000万円は65歳からの30年を計算に入れています。
つまり1年で約67万円、月5万6000円が年金の他に必要ということになります。
逆に言えば、月6万円くらいのフローがあれば2000万円を貯める必要はないということ。
月6万円がほぼ不労所得として入ってくる仕組みを作れば、全く問題ありません。
僕は会社の売上としてこのフローを作ることを重視していますし、娘が中学に上がるタイミングで今の家を売却して白岩貢メソッドを活かした賃貸物件を持とうと考えています。
前の記事で賃貸併用住宅にするオーナー様の声を紹介しましたが、これこそ老後のお金の不安を解決しているわかりやすいケースです。
あくまでも個人的意見になりますが、何十年も我慢をして、節制してお金を貯めるより、月数万円のフローが入る仕組みを作る方が圧倒的に簡単だと思っています。
白岩貢が推奨する自宅活用メソッドは、お金のことやビジネスについて苦手意識があるような普通のサラリーマンの方におすすめしたいフローを作る方法です。
賃貸併用住宅という手段を用いた「老後2000万円問題の解決方法」
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