預言の葉を開いた話3
第1章に続き、開かれたのは第13章。
第13章では、前世とカルマの解消について書かれている。
ざっくり私の過去世を書いてゆく。
第13章過去世とカルマ解消
名はユゲーンデレン(男性)
父親がアーユルヴェーダのドクターで、私自身もアーユルヴェーダのドクターであった。
家族で病院を経営。
とても信頼があり、人気の病院だった。
父の死後
父親の死後、ユゲーンデレンが病院を経営した。
海外からも治療として多くの人が来た。
そんな中で、仕事の依頼が来た。
蛇の毒
それは蛇の毒を使って、治療薬を作ってほしいという内容だった
それを受けると、たくさんのお金が手に入ることを知り
ユゲーンデレンはあまり知識がないまま、ユゲーンデレンの奥さんが知っているからと、その依頼受けた。
正しくやらなかった為...
もちろん、知識のない状態で薬を作ったため多くの蛇を犠牲にした
そこでまず、蛇の呪いを受けてしまった
治療をしたが...
そんな中、ユゲーンデレンの病院の近くで女性が毒蛇に噛まれたと、駆け込んできた。
その女性は妊婦だったが、ユゲーンデレンはそれを知らずに蛇の毒を使って治療を施した
女性の命は取り留めたものの、女性が妊娠していた子供が生まれたとき、手足の動かない障害が残ってしまった
そこで、その女性とその子ども、また女性の両親から呪いをかけられた
その他の呪い
その他にも、蛇の毒を使った治療によって病気が良くならなかったり、逆にうまくいかずに患者たちからも呪いを受けた
その呪いが、ユゲーンデレンの息子に来てしまい、息子は不治の病となってしまった。
反省
ユゲーンデレンは息子を治そうと必死に施したが、助けることができなかった
自分が正しい方法でやってこなかったことを深く反省した
お寺に行き、貧しい人たちに食事を与えたり、赦しを求めた。
前世のカルマ
ユゲーンデレンの正しく行わなかったことで、蛇の呪いやその他の患者たちからの呪いを受け
私の今世はアーユルヴェーダが使命であるのに、正しくやらせてもらえない、もしくは途中で諦めるといった壁が生まれる
また子供たちへ、その壁が向かうようになってしまう。
女性として今世生まれてきたのは、こどもの部屋に蛇の呪いがついていて、母性という女性としての弱みを握られているから。
完璧すぎるタイミング
妊娠がわかってからのこのお話。
むしろ、開いた時点で全ての解消が始まろうとしてたのかもしれない。
アーユルヴェーダを正しく学ぶためにインドへ行く決意を持ったこと。
そこから、預言の葉を開いたこと。
そして、そのままインドでカルマの解消を行うことで、こどもたちの未来を守ることができるということ。
すべて今世のわたしの進む上で、大事なその二つがカルマ解消で壁が取り外されるというので驚いた。
正直最初聴いた時は、パッとしなかったのだけど、これは時間が経つほどにどんどん納得に変わっていくし
その道にすすんでいくのだという、自分自身の覚悟ともなった。
これまでアーユルヴェーダをセラピストとしてのみ活動できればよい
と思っていたのが、セラピストという枠を越えてやっていく必要があるのだとも。
そして、このカルマ解消をした後に見える世界がどんなものなのかを覗いてみたくなったのだ。