【感想】サイバーエージェントの技術ワークショップで感じたこと
ざっくり内容紹介
2024年2月10日(土)に行われたオンラインイベント
1day技術ワークショップ〜パフォーマンスチューニングに参加しました。
ハンズオン形式でWebAPIのパフォーマンスをあげる未だかつてないイベントでした。
定員は10名かつ募集制限もかかっており、先着のイベントだったのですが無事参加することができました。
今回はサマリーとしてあっさり一部分に絞って記述していこうと思います。
パフォーマンスって美味しいの?
以下2つ
レイテンシ
高速にレスポンスができること
スループット
大量のリクエストをさばけること
これらを改善することでパフォーマンスをチューニングできそうです。
パフォーマンスの手法は3つ
解決…遅いところを早くする
回避…遅いところを通らないようにする
緩和…遅い部分の影響を受けないようにする
ボトルネックなところが見つかってから
解決策を考え
その上で上の解決策のどれかを実施すると言う感じです。
それでは早速感想を述べていきます。
エンジニア目指すならGolangやれ
これからWeb開発エンジニアを目指す方は、Goの勉強は必須です。
なぜか
Goにしかできない平行処理が現代のWebサービスで欠かせないからです
事業が伸びている会社
アクセス数が増える
たくさんの処理を捌かないといけなくなる
ハンズオンの勉強会ですごく実感しました。
マイクロサービス主流の現代にも相性がいい。
個人的にLambdaのランタイム言語であることもあると思っています。
Goをかける人材になって市場価値を上げたいですね
人と比べない過去の自分と比べる
ここからは技術というよりかはフィジカル的なお話
サイバーエージェントが主催するイベントかつパフォーマンスチューニングというテーマでもあり
参加している人のレベルはまあ高かったです。
進捗管理シートのスプシで作業が完了したのを埋めていくのですが、早い人はどんどん埋めていってました。
隣の芝生は青く見えるじゃないですけど
そんな中、遅れてて不安な自分だったのですが、これ気にしたらしょうがないなと思いました。
昔の自分よりも圧倒的に成長しているし、意外と講義内容を理解できているなと実感できる部分もあったのでそういうポジティブ要素を重視していました。
質問力もある種武器
オンライン6時間(休憩+講義+実習込み)で、いかに相手に詰まっているところを聞くか、わかりやすくヘルプを求められるかをすごく意識しました。
何を聞きたい!
こういう背景で
これだけ意識するだけでも質問をガンガンできたのは徳でしたね
プライド捨てた
こんなこと聞いてもしょうもないかなということやみんなわかっているのかななど、率先して聞いていきました。
プライドいらない。突破するぞ!
この意識、本当重要ですね
口数は定量と定性で決めろ
せっかく質問の機会をいただけたので、つよつよエンジニアに口数のことを聞いてみました!
Q. ゆとりを持った口数を立てたいのですが、どうすればうまく立てられますか(洗練させたいのですが)
背景:インターンで開発スケジュールを出せと言われることもあったり、インフルなどで開発日数が遅れたりなどしたことがあり、うまくいかないんです〜
A. 最悪のパターンを定量的に測っておくこと
以下の本、(これの10章)がいいらしい
A. コミュニケーションを重ねておくこと
無理な時に、休めるように声をかけておいたり
ある程度のバッファーは許容する(前提はズレるなど)
結論、定量と定性をいい感じに調整していくということらしいですね。
社内の人はマネジメント業務といっていたのですが、マネジメントにあたるのでしょうか?謎です笑
終わりに
非常に勉強になった6時間でした。
疲れましたが、楽しかったので満足です。
ブログでちゃんと学びをアウトプットしていこうかな