【非常識な最終編成】ハッサンとドランゴを出し抜く8人の仲間③~おすすめ転職ルート編~【ドラゴンクエスト6】
こんにちは、イツユビナマケモノです!
前回までで、ドラゴンクエスト6の攻略を有利に進られる仲間は誰か、ということについて見てきました。
今回は、そんな仲間たちを活かす、おすすめの転職ルートについて考えたいと思います。
結論
表で表すと、こんな感じです。
いやぁ、ボリューミーですねぇ…。
順番に見ていきましょう。
前提
クリア後の要素であるおたのしみミダンジョンに入るには、全員で全職業☆5以上にする必要があります(※リメイク版ではゴスペルリングの入手条件)。
これをスムーズに達成するために、冒険の序盤から加入できる仲間を中心に、役割分担をしていきます。
また、必要な呪文・特技が揃ったら、基本的にはとうぞくにしておきます。
経験値や熟練度を稼ぎながら、さらに重要なアイテムを入手しやすくするためです。
なお、全員にまほうつかい☆1でメラミを覚えさせる、いわゆる「火攻め」は、MPの枯渇を招き、他の優先したい呪文・特技を使わなくなるので、しません。
また、やまびこのぼうし&ギガデインも、意外と使い勝手が悪いので狙いません。
主人公
特徴
ちから・HP・MPが高めの、魔法戦士タイプ。
みのまもりが伸びるのが遅いのですが、防具で十分にカバーが可能です。
デイン系に弱耐性、バシルーラに完全耐性があります。
中盤まではハッサンやアモスの陰に隠れがちですが、終盤になると伝説の武具とゆうしゃへの転職条件が緩いことのおかげで、主戦力になります。
転職ルート
バトルマスター&ゆうしゃ担当。
ゆうしゃになるにはスーパースターを経る方が戦闘105回分早いです。
しかし、序・中盤での戦力ダウンが大きいのと、まじんぎりやせいけんづきを追加で覚えさせようとすると、かえってロスが大きくなります。
それに、いてつくはどう(ゆうしゃ☆2)がなくても、デスタムーアは倒せます。
まず、そうりょ☆1でニフラムを覚えさせ、マホターンをはがしせるようにしておきます。
真っ先にぶとうか☆5でせいけんきを覚えさせた後は、まじんぎり(せんし☆8)を優先的に覚えさせ、メタル狩りに備えます。
ゆうしゃ☆7でジゴスパークを覚えたら、とうぞくにして狩りに出します。
他の仲間が十分に育ったら、けんじゃ☆6でザオリクを覚えさせておくと便利です。
ハッサン
特徴
ちから・みのまもり・HPが高く、すばやさ・MPが低い戦士タイプ。
最終パーティーから外れます。
ムーアの城の探索が終わったら、まさかのテリー引換券に。
レベルアップで覚える攻撃特技はもちろん、におうだちもキラーマジンガ・デュラン戦で役立ちます。
転職ルート
最初からせいけんづきを覚えているので、あまり熟練度を必要としません。
そこで、ぶとうか☆2でまわしげりを覚えら、そうりょ☆5でスクルトまで覚えさせ、ボス戦に備えます。
あとは、せんしにして、ステータスを強化しておきます。
ミレーユ
特徴
すばやさが抜群で、MPも高いが、ちから・みのまもりが低い賢者タイプ。
メダパニと踊り封じに完全耐性があります。
レベルアップでベホイミ・スクルトを覚えるので、ボス戦でも、終盤まで困ることがありません。
転職ルート
けんじゃ担当。
安定的に先制してベホマラー・スクルトなどが唱えられるのは大きいです。
まず、おどりこ☆4でメダパニダンスを覚えさせれば、多くのザコ敵の動きを封じられます。
しょうにん☆5のおたけびよりも範囲は狭いですが、2回行動する敵など、より大きな危険にも対応できます。
メダパニに耐性がある敵にも、さそうおどりである程度対応できます。
ついでに、おどりこ☆6でおどりふうじを覚えさせておけば、厄介な踊りにも対処できます。
その分、けんじゃに転職するタイミングが遅くなりますが、ストーリー進行中にHPが40%もダウンするまほうつかいになるのを避けられる、というメリットがあります。
けんじゃは、☆6でザオリクを覚えたら、一旦ストップします。
☆7・☆8になるには、それぞれ60回ずつ戦う必要がありますが、終盤の敵の耐性を考えると、見返りが小さいと言えます。
あそびにん☆2(くちぶえ)やせんし☆8(まじんぎり)で時間を稼ぎ、他の仲間の呪文・特技が揃ったら、とうぞくにして狩りに出します。
追加でドラゴンのさとり・はぐれのさとりが手に入ったら使います。
馬車で育成したら、最終盤のアタッカーになります。
バーバラ
特徴
MPが抜群で、伸びが遅いもののすばやさも高いが、ちから・みのまもり・HPが低い魔法使いタイプ。
メラ系・ギラ系・イオ系・ヒャド系に弱耐性があり、バシルーラに完全耐性があります。
レベルアップで覚える、ルーラ・リレミトが便利です。
また、イベントで覚えるマダンテが、下ライフコッド襲撃時などで役立ちます。
転職ルート
レンジャー担当。
序・中盤は打たれ弱く鈍足で戦闘に出しづらいため、移動系のスペシャリストになってもらいます。
まずは、そうりょ☆1でホイミを覚えさせ、移動中の回復役ができるようにします。
これで高いMPが生きます。
次に、あそびにん☆2にします。
2つめのあそびはおままごとで、当たればメタルスライム・はぐれメタルを一撃で倒せます。
また、くちぶえも便利です。
そして、便利なの呪文・特技を覚えられるとうぞくにします。
そのあとは、無駄な戦闘なくトビー(ボストロール)を仲間にするために、まものつかい☆5で止め、しょうにんにしておきます。
しょうにん☆8&まものつかい☆7になる頃には、他の仲間もしゃくねつ等の特技が揃うので、メタル狩りをしながらロビン2(キラーマシン2)を仲間にしていきます。
なかなか仲間にならないことも多いですが、できるだけ早期の加入が望ましいので、ドランゴがまものつかい☆7になるまで、レンジャーになるのは控えます。
レンジャー☆8になれば、おたのしみダンジョンでも、高い確率で逃げれるようになります。
追加でドラゴンのさとり・はぐれのさとりが手に入ったら使います。
馬車で育成したら、最終盤のアタッカーになります。
まものつかいに戻して、カダブウ(ランプのまじん)を仲間にしていきましょう。
チャモロ
特徴
すばやさ・MPが高めで、ちから・みのまもり・HPも低くない、僧侶タイプ。
装備にクセがあります。
レベルアップでザオラルを覚えるので、馬車からの援護させるのが合っています。
最終パーティーから外れます。
デスタムーアを倒したら、トビーと交代です。
転職ルート
スーパースター担当。
基本的に馬車にいるので、ステータスが下がっても影響が少ないです。
熟練度を稼いでいるときはできる限りあそびにんにします。
そして、冒険を進めるときはおどりこにすれば、ザオラル1~2回分のMPが増えます。
スーパースター☆8でハッスルダンスを覚えたら、せんしにして耐久力を上げておきます。
余談ですが、ゲントのつえを所持し、メガザルダンスも使えるので、デススタッフっぽいです。
スラリン
特徴
すばやさは高いが、ちから・すばやさ・みのまもり・HP・MP・耐性が低い、レンジャータイプ。
モコモン(ファーラット)と比べてHPやみのまもりで劣りますが、すばやさが高いにであまいいきが活かせ、仲間になりやすいです。
最終パーティーから外れます。
ホイミンとツンツンが仲間にできたら役目は終わりです。
転職ルート
まものつかいにするだけです。
アモス
特徴
ちから・みのまもり・HPが高く、すばやさ・MPの初期値が高めな、武闘家タイプ。
バギ系に弱耐性があります。
最終パーティーから外れます。
真のドランゴ引換券、です。
転職ルート
まず、そうりょ☆1でニフラムを覚えさせ、敵のマホターンをはがせるようにしておきます。
あとは、真っ先にぶとうか☆5でせいけんづきを覚えさせ、せんしにしてステータスを強化します。
ハッサンと異なり、転職しないと強力な特技を覚えないので、スカラなどの補助呪文まで手が回りません。
ホイミン
特徴
MPが抜群で、すばやさ・みのまもりも伸びるのは早いが、ちから・HP・耐性が低い賢者タイプ。
レベルアップで、ホイミからベホマズンまで覚えます。
転職ルート
まほうせんし担当。
ドラゴンのさとり1つめ対象。
まじんぎりがほしいので、せんし☆8はマストです。
ドラゴンのさとりが手に入り次第使います。
このとき、せんし☆8&まほうつかい☆6未満なら、まほうせんし担当をテリーと交代します。
ドラゴン☆8、まほうせんし☆5が済んだら、とうぞくにして狩りに出します。
最終盤のアタッカーが揃ったら馬車へ。
MPが豊富なので、はぐれメタル☆8でビッグバンを覚えさせる価値はあります。
ツンツン
特徴
すばやさ・MPが高く、ちから・みのまもり・HPも低くないが、耐性が低い、パラディンタイプ。
装備が優秀で、まじんのかなづちやグリンガムのムチ、しんぴのよろいなどが身に付けられます。
レベルアップで、メダパニダンスを含む各種おどりやせいれいのうたを覚えます。
転職ルート
パラディン&はぐれメタル担当。
メタルにおうだちもビッグバンも使いこなせる。
移動時の回復呪文を覚えさせるため、そうりょからマスターさせます。
パラディン☆5になったら、はぐれメタルにして、おたのしみダンジョンへの条件を早めに満たしていきます。
はぐれメタル☆8になったら、一旦パラディン☆6でにおうだちを覚えさせ、ダークドレアム戦で壁役にします。
追加でドラゴンのさとりが手に入ったら使います。
ドラゴン☆8でかがやくいきを覚えたらとうぞくにし、最終盤のアタッカーにします。
なお、まじんのかなづちが装備できるので、せんし☆8にしなくても構いません。
余力があれば、そうりょの職歴を活かし、ザオリク(けんじゃ☆6)を。
テリー
特徴
すばやさ・回避率が高めで、ちから・みのまもり・HPが平均的で、MPが低い、盗賊タイプ。
最初からせんし☆8&バトルマスター☆1なので、メタル狩りや、最低限の攻撃手段に困りません。
転職ルート
ドラゴンのさとり2つめ対象。
ドラゴン☆8になったら、まものつかいにし、ロビン2のスカウトを継続しつつ、ドランゴのかがやくいき習得を助けます。
ホイミンがまほうつかい☆6未満なら、役割を交代し、まほうせんしを担当します。
あとは、とうぞくにして狩りに出します。
最終盤のアタッカーが揃ったら馬車へ。
けんじゃ☆6でザオリクを覚えさせておくと便利です。
ドランゴ
特徴
ちから・みのまもり・HPが抜群で、すばやさ・MPも伸びるのは早い、勇者タイプ。
バギ系・デイン系に弱耐性があります。
最終パーティーから外れます。
最終的にすばやさの低さが目立ってくるためです。
また、装備もトビーにそのまま引き継げます。
転職ルート
一旦、せんし☆2できあいためを覚えさせ、まじんのかなづちと組み合わせることで、物理面をインスタントに強化します。
ムーアの城での探索が終わったら、あそびにん☆2でくちぶえを覚えさ
せ、効率よく戦闘をこなせるようにします。
ドラゴン☆7でしゃくねつを覚えたら、天馬の塔でも楽に戦えるので、一旦ストップ。
ロビン2を仲間になっていなかたら、バーバラをレンジャーにするため、まものつかいにします。
テリーが、ドラゴン☆8&まものつかい☆7になったら、役割を交代してドラゴン☆8にします。
あとは、とうぞくにして狩りに出します。
トビー
特徴
ちから・HPが抜群で、みのまもりの初期値が高く、すばやさ・MP・耐性が低い、ドラゴンタイプ。
LV50代で、はぐれメタルなどをしっぷうづきで倒せるようになります。
しかし、活躍の場が限定的なので、ちょくちょくルイーダの酒場に預けます。
転職ルート
まずは、 あそびにん☆2でくちぶえを覚えさせ、効率よく戦闘をこなせるようにします。
一応いつでも戦えるように、ぶとうか☆5でせいけんづきを、せんし☆8でまじんぎりを覚えさせておきます。
そして、ちからを極限まで上げるため、ドラゴン☆8にしておきます。
あとは、ベホマ(そうりょ☆7)・メガザル(パラディン☆7)を覚えさせれば、わずかなMPも活かすことができます。
ロビン2
特徴
すばやさ・みのまもり・耐性が抜群で、ちからの初期値が高く、MPが低い、バトルマスタータイプ。
「めいれいさせろ」以外の作戦なら、50%の確率で2回行動します。
最初からさみだれけんを覚えているので、メタルキングのけんを装備させれば即戦力になります。
転職ルート
まずは、 あそびにん☆2でくちぶえを覚えさせ、効率よく戦闘をこなせるようにします。
そして、3つめの ドラゴンのさとりを使い、かがやくいき2連発ができるようにしておきます。
あとは、とうぞくにして狩りに出します。
加入時期が遅く、メタル狩りもひと段落する頃なので、まじんぎり(せんし☆8)の優先度は低いです。
まとめ
以上、使用するキャラの段階別おすすめ転職ルートを見てきました。
ポイントは、一度に戦闘に参加できるのは最大4人・一度に行動できるのは1つのみということを踏まえ、表舞台と裏方で役割をキッチリ分け、シナジーを発揮し難所を乗り越える、というものでした。
今回までで、人材の選定と活かし方が分かりました。
次回は、さらなる戦力強化のために,、使った方がいいと思うけど、どう使ったらいいか分からなくて怖い、たね・きのみについて見ていきたいと思います。
でわまた~
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