5.トレック12(Trek12)
1.ゲーム概要
トレック12(Trek12)は1~8人まで遊べる
紙ペンゲームと呼ばれるジャンルに属するゲームです。
紙ペンゲームとは、その名の通り紙とペンを使ったゲームになります。
一つの何かしらの結果を紙に書きこんで
書き込んだ結果を得点にして、遊ぶジャンルになります。
このゲームは紙に数字を書き込んでいくゲームになります。
数字の連続する数字と、同じ数字の塊が原則点数になります。
他人からの干渉はありません。
2.勝利条件
書き込める空白に数字を埋めたら終了。
その時点で得点計算が入り、一番点数の高い人の勝ちになります。
3.ゲームの流れ
このゲームはたくさんマップがあります。
今回は一番簡単なマップのドゥナイというマップです。
まず、はじめの画面
数字の書ける空白が19マスあります。
全てを埋めきったらゲーム終了です。
書く数字は
二つのダイスによります。
ダイスの出目は
黄色が0~5
赤色が1~6です
今回のダイス目はこちら。
上の図に示されてるように
左から
二つのダイスの下の目の数字
二つのダイスの上の目の数字
二つの数字を引いた数字
二つの数字を足した数字
二つの数字をかけた数字になります。
右上の表を見てください。
書ける回数が決まっています。
各回数は4回までです。
今回は、19マスのマップを使いますので
一つ使わない形になります。
一番はじめに私は6をここに配置しました。
一番、はじめはどこにでも書くことができますが
それ以降はその数字に隣接した場所しか
書けないことに注意してください
4.得点計算について
概要にも述べましたが
連続している数字と同じの数字の塊が点数になります。
連続している数字は例えば、このような形になります
左側の連番の塊は
一番大きい数字を見て
それにつながっている個数を足したものが点数になります。
今回の場合ですと
一番大きい数字(4)を見て
それにつながっている個数(2)ですから
4+2=6
で6点になります。
右の塊は
一番大きい数字(7)をみて
つながっている個数(1)ですから
7+1=8になります
次に同じ数字の塊について説明します。
例えばこのような形があります
これも大きい数字(同数)をみて
つながっている個数をたします。
今回ですと
数字(6)をみて
つながっている個数(1)をたします。
6+1=7です。
最後に、ボーナス点とマイナス点について説明します。
ボーナス点は、連番と同数の両方で計算されます。
一番大きいつながってる塊をみて
その数でボーナスが入ります。
ボーナス表はこちら。
+1は10以降は一つにつき5点を増えることを表しています
(例:10の場合、30点)
マイナス点は
連番または、同数につながっていない場合
にこちゃんマークが書かれて
一つの数字につき、マイナス3点されます。
5.注意事項
まず、一つ目の注意事項としまして
トレック12という名前の通り
このゲームの最大に書ける数字は12までです。
もう一つ注意事項としましては
連番でつなげるときに片方しかつなげることはできません。
例をのせます
この場合、左の6-5でつながっていますので
右の5と6はつながらないという形になります。
6.ゲーム終了&感想
最終場面はこうなりました。
一か所、点数に絡むことはできませんでしたが
かなりの高得点をとることができました。
得点計算方法の確認にもお使いください。
個人的にはかなり面白いゲームです。
よろしければ、皆さんも遊んでみてはいかがでしょうか!