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噺家の手ぬぐい 春風亭かけ橋


元々は三三さんのお弟子さん。『柳家小かじ』の名前で落語協会で前座修業を終えて二ツ目になったンだけどいろいろあって、現在は芸術協会の副会長春風亭柳橋兄さんの一門。向こうの協会でも前座からやり直した根性の持ち主です。かけ橋ってとっても良い名前だねぇ。めでたく去年二度目の二ツ目に昇進 笑。筋トレとプロテインが生きがい?そんなかけ橋クンの手ぬぐいをご紹介。

「デザインは私が考えました。高座で使えるようにあまり複雑なものではなく、点でかけ橋となるようにイメージしました。小かじを経てのかけ橋だと思っているので、手ぬぐいは小かじの手ぬぐいと繋がるデザインにしたく並べて繋がるように調整するのが大変でした。紋は三ツ追瀉(みつおいおもだか)、柳橋一門の紋です」

繋がるの?…あれっ、小かじ手ぬぐいが無いから確かめられないヨ!電話しよ。
「悪いけどさ、小かじ時代の手ぬぐい写真撮って送ってよ」
…待つこと五分、早速届きました…偉いぞ、かけ橋!!

なるほど繋がるね、良い良い。

「落語界にいられる幸せを噛み締めながら日々生きております。いつか真打に上がるときにはこの手ぬぐいがさらに未来へ続くようなデザインにしたいと思っております」

繋げろ繋げろぉ〜!!今まで扇橋さんの手ぬぐいが二本繋がってるから三本なら日本、いや世界新記録?このときはまた紹介するからヨロシクねェ〜。




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