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【付録あり】おくにの日記 12月号


黄色い服を着ている人を見ると「ソレ、おしっこのシミですかな?」と思ってしまう今日この頃。

そんな訳なさすぎる?それ、褒め言葉ね。
(ココ!ココ伏線ですよーッ!!!!)


写真や動画を見たりできるアプリ「Instagram」のことを個人的に「ンスタグ」と略しているんですけど、先日友人と和歌山の原生林を彷徨っている際に会話の中で「ンスタグ」と言っていたら、突然野生のパンダに喉元を噛みちぎられてしまいました。

こんな形で法の存在が疑わしくなるとは思いませんでしたな。法を解釈していないパンダが悪いのか、パンダに法を解釈させないこの社会構造が悪いのか、議論の余地あり、です。


🐼「ンスタグって略しているあなたが悪いのでは?」


ォォォォオオオ!!!!

で、出ましたヨォ!!!!!!!

何でもかんでも他責思考の自己中おパンさん(笑)
そんなチャイニーズ屁理屈ばかり言っているから絶滅寸前になったのでは!?!?(どひゃー!!)


え?




①福留光帆とさくらももこのエセーイの話

これが①だとしたらさっきのパンダのくだりは何?と思いませんか?

それ、褒め言葉2(ほめことばツー)ね。(伏線回収)


貴様は福留光帆を知っているか?

間違えた、敬語使えってこの前友達のママに叱責(しっせき)されたんだった。敬語敬語……、貴殿は福留光帆さんを知っていますでしょうか?

センスというかユーモアというか、いわゆるテクニックではないものを持ち合わせていて、それでウケてる方です。世間に。元アイドルという背景込みでかなり世間にウケています。

いや、実際どうか知らない。テレビ観ないから。テレビで福留光帆見たことない。私がタレントを個人として認識するのは捕まった時だけ。てか最近のテレビってもう誰も「それはおかしいよ」って指摘できなくなってないですか?「昭和歌謡ランキング2024」って何?昭和歌謡をなぜ今ランク付ける?「2024」って何?毎年やって何か変わるのか?M-1って周りが盛り上げすぎてませんか?動物の動画100連発って何?99発じゃダメなんですか?(蓮舫)もっと飛行機の墜落ドキュメンタリーとか見せてください!!!!


私がよく見るYouTubeチャンネル「出版区」に福留さんが出ていました。本屋で一万円買い物する様子を撮影した動画だったんですけど、その中でさくらももこのエッセイをほぼ全部読んでいると言っていました。

なるほどな。ビョッ!ビョァ。

失敬、不意に何か漏れましたな。

やっぱそうなんですよね。天性のものと思われていたそのセンスにもやはりバックグラウンドというか、下地がある。あれと一緒やね、あの、アレと。
(何も思い浮かんでいませんでした〜)

さくらももこ読んでたら、そりゃあんだけ喋れますわ。うん。逆に言ったら、さくらももこのエッセイを読了済みなのにつまんねー奴なんていないもん。


↑果たして本当にそうかな?
(なんだか、とっても鋭い刃物のようで、私、怖いですぅ~~!!)




②Vtuberのライブ(おりゃ!)


先日仕事でVtuberのライブの裏方のアレをしました。

何?弊社のカバー範囲広過ぎませんか?なんですかVtuberのライブって。この前はコスプレ(する側)の仕事もしたし。イベント会社じゃねーんですけど!!!!!!!!

こういう裏側の話って、特にVtuberのような匿名性の高い顧客であればなおさら口外しないほうがいいのかもしれないけど、するね。関係者一同、私を動員した罰だと思って聴いてください。


私が裏方をしたVtuberは結構マイナーな方で、と言っても私は輝夜月バーチャルおばあちゃん以外のVtuberを知らないので知名度を推し量れないのですが、それでも確実にわかるマイナーさでした(鬼失礼)。


今思いついた全然関係ない話するね。
「忍たま乱太郎」って「忍たま」が「キンタマ」になった途端にすけべな単語になりませんか?乱太郎て。

どゆことー!?


滲み出るマイナー感からこの仕事自体結構ナメてたけど、当日エグい数のオタクが来ました。

別にVtuberのオタクのことをバカにする意図は一切ないんですけど(私もアイドルマスターのキモいオタクなので)、なんか、「このイベントにこんなに!?」みたいな意外性がかなりあった。

Vtuberは普段のつまんねーYouTube配信(おっ?)が主戦場なのであって、それをリアルに持ち出したところでサービスとして劣化するのみなのでは?と思ったりもしなくもないですが、いわゆる「質」ではない部分での意義を悔しながら感じた仕事だった。

先ず、同じ立場のオタクが一ヶ所に集まるという部分に意味がある。これはキモオタ同士の交流が〜とかの話ではなくその前段階、とにかくそこに沢山の人がいることが大事。

ゲーム含むデジタルコンテンツのオタク、特にVtuberのオタクは配信を通してのみ「推し活」(なんですかこれは)ができるのであって、その場においては自分と端末の画面しか存在しない。

だからこそファン層の実態のなさが自分の推しコンテンツ自体に対する不安定さというか、なにか確定しなさを感じる部分があると思う。その点今回のようなイベントでは同じキモオタが同じ場に居合わせることで、自分が何か大きな船に乗っていることが実感できる。

こういう大きな波を感じることは推し活の継続性、さらにその先のVtuber個人の存続、コンテンツを長生きさせる要因として非常に大事。Vtuberに限らずアイドルマスターだってプリキュアだってそうだ。

画面に映る「推し」を応援しているのは自分1人なのではないか。再生回数や同接数はまやかしで、私1人が盛り上がっているだけではないか、という不安を払拭する機会であり、自分の推し活を肯定するためのイベントなのだ。

まぁ、それはそれとして、私はオタクが嫌いなのでそのようなイベントに対してはアンチの姿勢をとらせていただいているのですがね…トホホ(⌒-⌒; )

シンプルにオタクが集まる場にオタクとして行きたくないだろうが。オタクだと思われたくないし、そのコンテンツに興味ある奴として認識されたくない。オタクは恥の文化だから。



③爺やっ!最近読んだ本について語るわよっ!




ごきげんよう‼️


お嬢様ですわっ!

「お」は平仮名、「嬢」はキャバ嬢の嬢、「様」は百様玲瓏の様。

え?だから百様玲瓏の。

いや百葉箱ではなくて。……いやだから百様……。




オラッ!!!!!!

(唐突な暴力)






(これが"暴力"ですかな!?)





(あれが"暴力"かしら!?)




念のためもう少しポップな絵柄のバージョンも用意しました


最近コメダ珈琲にハマり始めてて、ヤベーですわっ。
人として、あせェーですわっ。


読んだ本はこちら。

『難問の多い料理店』結城真一郎

ミステリーはあまり読んでこなかったのだけれど、本屋で見かけてチラッと中を見たらどうやら一話完結の短編集のやつだったので、爺やのおすすめもあってお手軽と思い購入した次第ですわっ。


『#真相をお話しします』で大ブレイクした結城真一郎が仕掛ける、
笑いあり・驚きあり・そして怖さあり……な、新時代ミステリ、ここに爆誕!!

らしいですわね。
#真相をお話しします は表紙にガキが書かれてて読む気になれませんでしたわっ。ガキ嫌いだから。

内容に関しては前述の通り一話完結型なので結構軽い話が多くて、推理部分も「そうですわな」と簡単に納得がいくようなものが多かったですわっ。

でもこの本のキモはそこですわっ!
本書の主人公は推理探偵ではなくあくまでも料理人……お客様が望むものを提供するのが仕事。推理が真実と合致するかは関係ないのでしてよっ!!!

タイトルの元ネタ(?)になっている宮沢賢治「注文の多い料理店」をもう少し覚えていれば何か「あっ!これ宮沢賢治のアレのアレね!!」ってなる箇所があったのかもしれないけれど、小学生の頃に読んだきりだし今更読み返そうとも思わないので、損ですわ〜〜〜っ!!!!(低学歴お嬢様)

皆さんも是非お読みくださいまし!!!!!!




【特別付録】

2024年を振り返ろう!
おくにが「凄い」と思った
オタク10選


さぁ始まりました、年の瀬に逢瀬を重ねてランデヴー、おくにの年末振り返りのコーナー from 三角コーナーのお時間です!!!!!!ベョッ!!!!

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寒い日に外で食べる豚汁、卒業式の帰り道、一人暮らしを始めた部屋に吹き込む風。そのような記事を目指しています。

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