猫ミームの悪口を誰も傷つかないように言う方法

私は定期的にトゥウィラー(現：X)で遠回しな悪口を書き込んで悦に浸っています。

この直接的すぎる悪口トゥウィート。やらしいね。

当該トゥウィートの文章をよく読んでいただくとわかると思うのですが、私は猫ミームやサカバンバスピスの絵を描いてしまった人を等しく骨折させようとしているのではなくて、それらの『つまんねー絵』を描いている奴を選別した上で、そいつの骨を折ろうとしている。

猫ミームの絵を描いてしまった当の本人はもちろん『面白いと思っているから』その絵を描くわけであって、その人の自意識においては私が非難している『つまんねー絵』には該当しないことになる。（客観的には間違いなく面白くないが）

つまり猫ミームを描いてしまった人が私の悪口を見ても『ぼくの絵は面白いからセーフか…面白くてよかった…』と思ってくれるわけです。

だから実質的に私が骨を折ろうとしている『つまんねー絵』を描いている人は存在しないことになるし、私は対象者がいない悪口を連呼し、空虚に向かってキレ散らかしている統失患者ということになる。そうしてみんなが私を『いない奴にキレている奴』として笑ってくれれば、誰も傷つかず笑顔だけが生まれる素晴らしいシステムになりますよね。不思議なものです。

私としてはもちろん猫ミームの絵を描いている奴を等しく全員骨折させようとしている。その絵が面白いかどうかに関わらず、と言うより、猫ミームというコンテンツそのものが面白くないのでどう足掻いても面白くない。折らせてください。骨を。

つまり私の悪口に対して憤りを感じ反論してくるような人は、それが絵描き本人であっても外野であっても、間接的に猫ミームの絵を『つまんねー絵』と認めていることになる。

仮にそう言ってくるような人がいたとしたら、私は素直に『つまんねー絵を非難してすみませんでした』と謝ります。つまんねー絵を非難することは悪ですからね。

ちなみにこういった悪口トゥウィート、する度に数人フォロワーが減ります。この記事のせいでもっと減るかもしれませんね。何が原因なのかはっきりとはわかりませんが…

でもこんなに楽しい誰も傷つかない道楽、辞められるわけがありません。
今後も当活動に勤しんでいくばかりであります。