『ふしぎねこのきゅーちゃん』 7巻 感想
概要
著者:にとりささみ
初版発行:2020年
デジタル版発行:2020年
発行者:太田 克史
発行所:株式会社 星海社
発行元:株式会社 講談社
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発行者による作品情報
感想
いつもながら、ちょっとした台詞や描写が温かいですよね。
図らずも日向くんをひっかいちゃったことを気にして遊ばなくなったきゅーちゃんに日向くんがかけた言葉とか、きゅーちゃんとモナちゃんでこっそり飼い主にアイスを差し入れするのとか(ペットだけで外出するのはアレだけど、そこは"(小学生くらいの)子供"だと思えば…)。
そういうところが、こういった日常ほのぼの系作品も好きな所以です。
リモートワーク中の小倉くんには笑っちゃいました。
犬がドタバタするからケージを出そう→わかる
ケージに入れたはいいが、犬が寂しそうでいたたまれない→わかる
自分がケージに入ろう→ま、まだわかる
ケージ快適だわー→それでいいのか…
そら弟くんも驚きますわ…。
大島さんの台詞に「ジョジョは何部派」って出てきましたね(笑)
初対面の人と距離をつめたい時の質問としてはどうかと思いますが(苦笑)、それだけジョジョは「『世代交代もの』の金字塔」と誰もが認める作品ってことなんでしょうね。いちジョジョラーとしては嬉しい限りです。(ちなみに僕は5部派です)