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サステナブルについて考えていること①

僕のTwitterをフォローして頂いている方はお気付きかも知れないが、最近サステナブルについて考えている。本を読んだり、企業のサステナビリティレポートを読んだり。
きっかけとしては、投資家がどのような視点で投資をするのかを知りたかったからだ。もちろんサステナブル、SDGsというワードは知っていた。学べば学ぶほど、奥が深く、難しく、必要なことだとわかってきた。

一般的には以下のスライドが有名だと思う。

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https://www.jp.undp.org/content/tokyo/ja/home/sustainable-development-goals.html

上記のリンクに、詳しい内容は書いてある。もちろんジェンダーの平等だったり、貧困撲滅だったり、いろいろあるけど、結局何が一番ヤバイのかと言えば、まじで地球滅びるからどうにかしようぜ、ってことだと思う。
「地球が滅びる?」と聞いても中々実感が湧かない。1999年7の月の方がよっぽど地球が滅びる実感あったし。50年後に滅びるか?と言えば滅びない気もする。でも500年後にどうなってる?と真剣に考えると、結構ヤバそう。いや、もっと早いんじゃ?だって僕が子どもの頃、夏ってこんなに暑くなかったし。鮫島さんのこのnoteとっても勉強になった。

50年後には滅びないからなんもしなくて良いのか?と言えば、大多数の人はNOと言うと思う。子供、孫、ひ孫世代にしわ寄せが行くのであれば今のうちになんとかしようぜと思う。

地球が滅びる、という話を聞くとすぐに思い出してしまう漫画のワンシーンがある。タッチやH2で有名なあだち充が、今から30年前に描いた虹色とうがらしという漫画のワンシーン。舞台は地球とよく似た星で、偶然にも日本の江戸時代と似ていた。本題とはあんまり関係のない話なんだけど、その星の日本に、地球と思われる星から2人の異人が流れ着く。その2人の会話が以下のシーン

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武器や兵器は手放せても、一度手に入れた快適な生活は手放すことができずに地球は滅んだっぽかった。ちなみに、この漫画は特に環境問題などに対して問題提起するような難しい漫画ではなく、めちゃめちゃ面白くてハートフルな漫画なので是非読んでみて欲しい(個人的にはあだち充で1位👏)。
とにかく、僕の中で地球が滅びる、環境問題と聞くとどうしてもこのシーンが思い浮かぶ。

確かに、兵器なんかは放棄できるイメージがある。でも、エアコン使うな、自動車使うな、インターネット使うな、と言われたら大丈夫か?と思う。それどころか、ペットボトル使うな、過剰にモノを作りすぎるな、といった程度のことでも守れていないっぽい。

人種差別なんかも、残念ながらまだまだまだまだ残ってしまっている。性差別、LGBT差別なんかもまだまだ残ってしまっている。頭では「ダメだ」と理解できている気がするけど、たぶん僕らの子供世代は、頭ではなく感覚的にそういった差別が僕らよりもかなり薄くなっていると思う(願望込み)。環境問題なんかも、僕ら世代より子ども世代の方がずっと正しい感覚を持っていると思う。

ちょっと前に、Twitterで「買い物をしていて、賞味期限が遅い方の牛乳を取ろうとしたら、子どもに、どうせすぐ飲むんだから早い方の牛乳を取った方が廃棄少なくて済むでしょと言われた」と言った内容のツイートがあった(探したけど出てこなかった)。
なるほどな、、、確かにそりゃそうだ。その子は、学校で教えられたからなのか、そういう感覚を持っていたらしい。僕ら大人が古い感覚を持ち続けてしまっていると、子どもたちに置いて行かれてしまう。なのでもっと勉強して、頭でも感覚でも理解していけるようになりたい。

というわけで、僕のエッセイ第一弾は終わります。まだまだ勉強中なので、意見もらえると嬉しいです。地球環境以外のSDGsへの取り組みももちろん重要。そして何よりもまだまだ小さい赤字企業(EBITDAだと黒だよ!)を経営してる分際で、何を偉そうなことを言っている、そもそもお前の会社を持続可能にしろよと言われてしまうと何も言えないのでとりあえず会社を、サービスをもっと良くしていけるように頑張ります!m(__)m

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