マイケルジャクソンが観たかっただけなのに友達を失う事になった話
マイケルジャクソン。
そう、あのマイケル・ジャクソン。
何故だか私は中学校の頃から彼が好きでした。
アメリカの富豪の家とは全く関係のない、音楽性なんてト音記号くらいしか
わからない、かつ、それが何を表しているかもわからない、ハナタレの東村山っ子が。
当時、インターネットなんてハイカラなものは普及しておらず、インターなんて言葉が出るのは、高速道路に乗るか、ピンポンダッシュのターゲットの話くらい。
主な情報源は雑誌。そう海外音楽雑誌やら映画雑誌やらに載っている、動かない彼等