効果のあった、自社サイトリニューアルについて振り返ってみた [前篇]
去年の夏前に行った自社サイトのリニューアル。理由や目的や結果を振り返ってみました。
話した人たち(noteチーム)
いつものメンバーでお送りします。
(弊社 馬場(ばばもも)の名前ってすごいですよね!ひらがな2文字で構成されてるんですよ)
リニューアルの目的
金(金子):去年の5月頃に自社サイトをリニューアルしました。調くんが中心になってその辺りを進めていったので、今回は色々と聞いていきます。
馬(馬場):聞きたいー。
金:改めて、リニューアルの目的・理由はなんだったっけ?
以前のサイトは会社がスタートして2年くらい使ってたかな。
調(吉嵜):リニューアルする前は、制作実績が全面に出るようなWebサイトでした。作るものの表現に自信もあったし、その視点では最適な構成だった。
ただ、時間が経つに連れ、改めて僕らは何を達成していく集団なのかを考えた時、問いを最適な解にという大事な考え方を元に、お客さんの困っていることを解決するのが得意だなと。Webサイトを作るというのはその手法の一つで。
金:お客さんとそういった付き合い方が増えてきたってのもあるよね。長い期間いろんな話をしながら、Webに限らず、動画や紙ものを作ったりSNSにアドバイスしたり。
調:そういう事を武器とする自分たちと、自社サイトとの見せ方にギャップが生まれてきた。
馬:私は去年の12月に入社したんですけど、入ってみて5iveの仕事の取り組み方に驚きました。転職前もWeb制作を中心とした会社で働いていたのですが、5iveは、とにかく考えて、お客さんを理解していくという感じでだったので。
調:あとは新しいお客さんと話をする時に、「僕らはそういった考えるところもやっています」と説明することが多く、「そこもお願いできるなら、協力してほしい!」とご依頼頂く流れも多かった。それならWebサイトで事前に伝えておこうと。
馬:Webを作る相談だったのに、いつのまにか色んなものを対応しているってのは今でも確かに多い気がします。
金:じゃあ、するべくしてしたリニューアルやったんやね。会社がスタートした時期にはまだ強くは言えなかった内容かもしれない。
プロジェクトの流れなど
金:馬場さんが入社したころには既にサイトリニューアルのプロジェクトが動き始めてたよね?
馬:そうですね。入社した頃にはデザインがだいぶ形になっていて、言い回しとかそういったところに時間をかけているような時期だったような。
金:馬場さんは最初から結構意見言いよって、「いいぞいいぞ」という謎の親心みたいなので聞きよった。
※馬場は金子の元教え子である
馬:そうなんですか?
調:定期的に全員で集まって、構成、デザイン、言葉など隅々まで確認しましたね。
馬:リニューアル中に印象的だったのが、ライターさんから上がってきたコピーの言葉1つでも「これは5iveっぽいかな?」っていうのを全員で話し合ってたところです。ああ、なんかそこまで全員でやるんだっていう。入社してすぐ最初の方だったんですけど、すごいいい時間だなと。
他にも、メンバー紹介コンテンツで写真を掲載することに抵抗ある人がいないか確認したり、個人の意見も尊重してくれるんだと。
金:ふーん、普通やけどね、ねえ調くん。
調:当たり前ですけどね。
馬場:・・・。
まあ、みんなのベクトルがある程度同じ方向を向いていたから、この形ができるんだろうなと思いました。
金:普通よね、調くん。
調:普通っすよね。
長くなったので、前編はここまで!
後編では、実際にどういう施策をしたか、今のところの結果などです。
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まとめ:金子洋介 / 5ive
※内容は多少脚色してます
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