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トヨタコネクテッドとNTTデータ事業提携開始!?自動車業界ニュースの動画チャンネル始めました!VOL.6

このnoteの内容を動画にまとめたものを配信中です。
是非ご覧いただけますと幸いです。


株式会社イード 5G/MaaSビジネス開発部よりCASE・MaaSやスマートシティに関するニュースをお届けする動画レポートマガジン、「Mobility Guide in Tokyo」をスタートいたしました。
毎週CASE・MaaSやスマートシティに関するもので注目の情報をまとめて皆様にお届けします。
自動車業界の動向が気になる方に是非ご覧いただけますと幸いです。

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今週のトピックスはこちら

【CASE - Autonomous/Electric】
ニュースタイトル:カルマ、完全自動運転の商用車発表…次世代電動車向け車台がベース
一言コメント:
新型コロナウィルスの拡大を受け、人手によらない物流を実現するために、商用車の自動運転に関する規制緩和の動きが加速するのではとの期待などから、現在、自動物流ソリューションに注目が集まっています。かつて「テスラのライバル」とも言われた同社の自動運転商用車が今後どのように進化するのか、注目されます。
URL:https://response.jp/article/2020/04/1...

【MaaS】
ニュースタイトル:掛川市で次世代スマートモビリティを導入 ソフトバンクと連携
一言コメント:
ソフトバンクと掛川市がICT包括連携協定を締結しました。近年、京都府とNTTドコモ、大阪市と日立、富山市とNECなど、地方自治体がICT関連企業と垣根を超えて提携することは珍しくなくなってきています。MaaS事業の推進やMaaSサービスの実装などを行うとのことですが、「MaaSの最終目標はスマートシティ」とも言われる通り、今後もこうした動きは加速しそうです。
URL:https://response.jp/article/2020/04/1...

【CASE - Electric】
ニュースタイトル:ポールスター、『プリセプト』の詳細発表…次世代4ドアEVグランドツアラー
一言コメント:
今回発表されたポールスター『プリセプト』だけでなく、マツダ『MX-30』、日産『IMq(コンセプト)』、プジョー『インスティンクト』、アストンマーチン『ラゴンダ(コンセプト)』など、近年世界中のモーターショーで発表されるEVのコンセプトカーは多くが観音開きとなっています。自動運転時代の"移動する部屋"としての空間アピールと見ることもでき、今後も同様のEVが増えていくと考えられます。
URL:https://response.jp/article/2020/04/1...

【CASE - Electric】
ニュースタイトル:トヨタコネクティッドとNTTデータ、モビリティサービス事業で提携開始
一言コメント:
トヨタコネクティッドとNTTデータがスマートシティ構想を視野に入れ、モビリティサービス事業で提携を開始しました。一部では「異例の提携」と言われていますが、業界間の垣根が下がっていて異業種他社と提携することが当たり前のようになってきた現在、そしてモビリティとスマートシティが今までになく密接に関係するようになった今、全く「異例の提携」ではないと思います。今回の大型提携により、今後両社からどのようなサービスが生まれるのか注目です。
URL:https://response.jp/article/2020/04/0...

【CASE - Electric】
ニュースタイトル:EVへの関心がグローバルで上昇、自動運転には不安も…デロイトトーマツ調べ
一言コメント:
デロイトトーマツの調査によると、コネクティビティ向上を有益と感じている消費者はインド(80%)、中国(76%)で高く、日本(49%)、米国(46%)、ドイツ(36%)を大きく上回った。配車サービスの利用頻度に関する結果も同様に「週に一度」「時々」を合わせた割合がインド(89%)、中国(85%)と高く、米国(62%)、ドイツ(24%)、日本(22%)と続きます。インドと中国はインターネットやモバイル端末などの「リープフロッグ現象」が見られることや、そもそもジェネレーションZと呼ばれる若年層世代の割合が大きいことなども関係していると思われます。いずれにしても次世代モビリティの複数トレンドの受容性が極めて高い両国を、今後も注視していく必要があると言えそうです。
URL:https://response.jp/article/2020/04/1...


今週のCASE・MaaSプレイヤーたち

サービス名:おつかいタクシー
サービス内容とコメント:
「おつかいタクシー」というサービス名称を見て「??」と思われた方も少なくないかと思います。
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、三和交通が新型コロナウイルスの影響に伴い、4月6日に「客の代わりにタクシードライバーが買い物や薬の受け取りなどを代行する」サービスとして新たに開始しました。利用料金はエリアによって若干異なり、30分あたり2,800〜3,310円で利用することができます。

実はこのサービス、日本初のサービスではなく、三和交通の他に鎌倉市を中心に展開するのKGグループ、いわき市の報徳タクシー、宮崎市の宮交タクシー、八戸市のポストタクシー、福井市の福井タクシーなど、多くのタクシー会社がサービス提供をしています。

またこうしたサービスは「おつかいタクシー」だけでなく、客が安心して散歩できるようドライバーが一緒に付き合う「おさんぽタクシー」や、働く女性が帰宅時間を有効活用できるよう車内にメイクオフやパックといった美容ケア、マッサージ器、カフェインレスコーヒーを提供する「眠れる森の美女タクシー」など、ユニークなサービスが多数存在します。
近年何かとICTを活用したコネクテッドサービスやMaaSサービスが話題になりますが、こうしたタクシーによる移動サービスとその他の付加価値サービスを組み合わせたものも、広義では「モビリティサービス」と捉えることができます。
MaaSサービスは「スマートフォンから予約しないといけない」といった決まりはなく、現在既に一定の支持を得ているこれらのサービスのように、電話一本でも予約・利用可能な、ユニバーサルなサービス設計にすることが、今後の普及のカギとなるのかもしれません。

会社名:三和交通株式会社
代表者名:吉川 永一
本社:神奈川県横浜市
設立:1965年

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