5GMaaSビジネス開発部のつぶやき:流行るネオクラデザイン
近年ネオクラシックカー・クラシックカーが流行っている….なんとなくそんな風に感じませんか?
実は4~5年くらい前からそんな感じはしていたのですが、そんな折にこんな車がデビューしました。
ネオクラシックカーといえば、光岡自動車!そんな光岡からSUV!バディです。
参照:https://response.jp/article/2020/11/26/340669.html
この車の記事、とんでもないくらいPV(ページビュー)が出ています。
それだけ注目されているということですが、当記事曰く
そのデザインティザーを公開した10月29日には、同社のサーバーがダウンする事態となった。渡部執行役員によると「(創業50周年記念モデル)『ロックスター』の3倍、また『エヴァンゲリオン・オロチ』を出した時の2倍のアクセス数があった」
とのこと。
また今「RAV4」とグーグルで検索するとニュースはこのバディの記事ばかり…
車のデザイン人気の回帰…古くは6代目マスタング(2005~)、フォードの「リビングレジェンド戦略」からこんな流れが始まっていた気がします。
また、日本での新車販売におけるリセールバリューのTOP(常識的な車の中で)はJEEPラングラー(3年で70%)だと思われます。
また値段の落ちない中古車代表(常識的な車の中で)もメルセデスベンツGクラスです。
いずれも伝統的なデザインを維持した車たちです。
先々週クラウンの終わりについて取り上げましたが、一方ではこんな流れもあるのです。
とまぁ注目度の高いネオクラシックカー分野ですが、バディの話に戻すと、バディはRAV4ベースで最低でも469万7000円!普通のRAV4が270万くらいからなのでなんと倍近く…注目はされていても、大手メーカーがこの車に注目するほど台数が出るか、ネオクラシックカーを開発していいものかは、やっぱりまた別問題….。