2024.6.21 夏至の祝福
夏至の朝
神棚に挨拶をしようとした。
心の中で
「おはようございます」
と言うつもりが
「おめでとうございます」
と言っている自分に
その時は笑ってしまったが
それは間違いではなかった。
この日
〈大日月地神示〉の本を手にした。
伏線の様な出来事があり
徐々にこの本に近づいていたが
すぐには飛び付かなかった
人は真実と向き合う時、怖さを覚える
私もそれだったのだろうか
本を手にし
「はじめに」を読んで
本文最初の
「あ」の巻を開いた
思いもよらないそのページの〈光景〉に
開いた瞬間涙が溢れ出た
「なんで泣いてるんだ!?」と言う自分と
「嬉しい嬉しい」と歓喜している自分がいた
涙が止まるまで暫く読めなかった。
*
日々の弥栄に感謝申し上げます。
うれしうれしうれしうれしうれしうれし
うれしうれしうれしうれしうれしうれし…。
愛する愛する愛する愛する愛する愛する
愛する愛する愛する愛する愛する愛する…。
ありがとうございます。ありがとうございます。
ありがとうございます。ありがとうございます。
ありがとうございます。ありがとうございます。
( 続く )
*
同じ言葉が何度も繰り返されているこの文面に
心が歓喜して泣いていた。
待っていたらしい
私がこの本を待っていたのか
この本を手にする私を
守護してくださる存在が待っていたのか
どちらもだ
どちらも〈自分自身〉だ
ありがとうございます。
6月21日夏至を境に
明らかに変わっていく自分が
手に取るようにわかった
音読をすることで
こんなにも清々しい気持ちになるものなのか
驚いた。
〈かわる〉
「おめでとうございます」は言い間違いでは無かった
間違いなくかわる
わからないがそう思ったのだから仕方がない
かわるのだ
*
音読することでかわってゆく
それを信じてみた。
どうかわるのか興味があった
知りたかった
変わった自分を見てみたかった
夏至に大日月地神示を手にし
前巻・後巻を音読し終えた時
12日間が過ぎていた
夏至のときの私はもういなかった
今は食もすっかり変わっている。
やはり「待っていた」としか思えない。
この本の中には
何かをチェンジするキーワードが散りばめられている
人によってそのキーワードは違う
音読でそのキーに触れた(音をだした)とたん
ガチャガチャと動いていなかった歯車が回り
動き出す
そして
これからも読み続け
変わり続けていく
ありがとうございます。