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「家族の見直し」② 終わらせるつもりが実は始まりだった

②を書くまで間があいた

実は①を書いている後半から
失速していた

どう纏めて終わるか随分迷った

浮かんだ締めがあるのだが
それを使うことを避けたかった

でもどうしても
その締めしか出てこない

それがタイトルの
「家族の見直し」だった。

このことを書くには
30年以上に及ぶ結婚生活に
触れないわけにはいかず
今日続きを書くまで
振り返る毎日だった

あまりにも長いので
纏まらない
どこから書いていいのか
自分は何を言いたいのか
あり過ぎるのだ

主人が大葉の鉢を買って来たことから始まり
自分が考えたり思っていることが
周りの人間にも伝わりやすくなったと
エネルギーの循環のことを書いていたつもりが
締めには
「家族の見直し」を飛び出させることとなった。

ああ
なんでああやって締めちゃったんだろう
が正直な気持ちだ。

サクッと書きたいのに
サクッと書けない内容

(ここで手が止まって
冷蔵庫にいってみかんゼリー取って来た
一口食べたら言われた)

「あのさぁ
伝記を書く訳やないねんから、サクッと書き」
(出た。謎の関西弁)





何百万使った中で言われたことです

「今世の課題は家族の見直しですね」

そう聞いた時の嫌悪感たるや
とんでもない!嘘でしょう!

30年もやってきて
まだこれから見直しをしろと言うの?
いやいやいやいや
私は楽になりたいんだって
もう散々頑張って来たから楽になりたいんだよ
はーーー!?

口には出さなかったが
心の中はこんな思いでいっぱいだった
今思えば思いっきり顔に出ていただろう 笑

(あーやばい。続きに書く文章は浮かんできているが
それ書くとまた話が枝分かれして、とんでもなく長くなる。どーしよう…また手が止まる)

頭掻いてます。笑

さっき書いた嫌悪感は
そこが本筋、重要なところだからだ
大事だから嫌悪感を抱くのだ
避けたいんだよ
真実を知るのは皆怖いんだ。

今だから分かることだが
そこを通らなければ
どこまでいっても「楽」なんて来ないと言うことだ

何百万使ったからといって
飛び級はないんだよ
自分で気づき、挑戦して、ぶつかって、やり直して
それでドーーーン!と上がっていく
気づいたら
自分の希望の道を歩いているんだ

もう1人の私は
その課題をこなしたくて
ワクワクしている

だから4年前のある日
私は主人にこう言った


「離婚しよっか」


これを言わないと始まらないと
もう1人の私は分かっていたのだと思う

終わらせようとした言葉から
実は始まったのだ

「家族の見直し」が。


次回続く






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