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【IPA PM試験合格への道】定性的リスク分析

こんにちは。
フィフス・フロアの営業を担当しているイノウエです。

現在プロジェクトマネージャ(PM)試験の勉強中の身でして、PM試験を通して実務に活かせそうな情報をシェアしようという趣向で
この記事を書いています。

本記事では、定性的リスク分析 についてご紹介します。

リスク発生確率・影響度査定

リスク発生確率については、情報収集技法にてリスクの起こりやすさを調査して、発生確率を3~5段階程度に分類します。
リスク影響度調査はスケジュール、コスト、品質などを調査して影響度を分類します。

リスクに対する発生確率と影響度を分けると下記の表のようになります。

キャプチャ

発生確率・影響度マトリックス

この項目は、リスクの優先順位の等級付けをするための表です。

画像2

マスの黒が高優先・灰色が中優先・白が低優先です

この影響度マトリックスに基づいて当てはめていけば、上記のリスク登記簿を更新していく必要があるということです。
意外と簡単ですね。


おわりに

今回は、定性的リスク分析について学びました。
意外と難しくなかったですが、これをカレーに置き換えると、何をリスクだと思っているのかバレて恥ずかしいですね。

最近このブログを効率的に書くために試しているのですが、時間の事情で表の線を引くのが雑になってしまったことは許して欲しい……(´;ω;`)

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