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【IPA PM試験合格への道】調達マネジメント:標準的な調達手順(後編)

こんにちは。
フィフス・フロアの営業を担当しているイノウエです。

現在プロジェクトマネージャ(PM)試験の勉強中の身でして、PM試験を通して実務に活かせそうな情報をシェアしようという趣向で
この記事を書いています。

本記事では、調達マネジメント:標準的な調達手順(後編)についてご紹介します。
前編はこちらから御覧ください。

入札説明会の実施

購入者が納入者候補からRFPに関する質問を聞いて、回答を得ることができる入札説明会を実施します。
入札説明会で行われた質疑応答は後日書類にして配布するパターンが多いようです。

提案書の入手と評価

入札説明会を経て、納入先候補から提案書を入手して、評価します。
因みに表はこちらで確認することが出来ます。
基準については下記のリンクの問2表1が参考になります。

https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2009h21_1/2009h21h_pm_pm1_qs.pdf

調達文書

調達文書は、購入者が納入先候補から情報を入手するための依頼書や依頼書を補完する書類のことのようです。
「標準的な調達手順」で学んだ内容以外に、見積依頼書や入札招請書の二種類があります。

入札招請書は提案依頼書と同じ役割をもちますが、適用分野によって特定の意味を持つことがあるようです。

おわりに

今回は、調達マネジメント:標準的な調達について学びました。
この話題についてはかなりわかりやすかったと思います。
提案書の評価をスコアリングしたことはありませんが、提案書を突きつけるとこういった評価を脳内でやっていると思います。

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