【命式と風景】鮮やかな赤い薔薇
最近はInstagramとTwitterで、#干支日記 と名付けたシリーズを早朝にUPしています。
生まれた日の暦(干支の並び)を、自然界の風景に置き換えたり、そこから連想を広げてイメージを作り出す技法を使って、その日の雰囲気やイメージをメッセージ化しています。
ふだんはみなさんのお生まれ日をイメージ化したり言語化したりしてお伝えしているので、やっていることはそれと同じです。リアルタイムで行う自主トレのようなものです。
きょうは、占い師・晴海プラムさんのお生まれ日の図を、イメージ化してみました。
※ 掲載写真はわたしが自分で撮ったたくさんのデータから、イメージに近そうなものをピックアップしています。
豊かな大地を明るく照らす春の太陽
丙庚乙
戌辰丑
「おひつじ座生まれの燃えるハートの女」がプラムさんの魅力なので、色はインパクトの強い真紅を選んでみました。
明るさ、華やかさ、真っ直ぐさ、その中にそっと隠れているたおやかさや繊細さ、プラムさんの中には、さまざまな魅力が溢れています。
ちなみにプラムさんのお生まれの「辰」という季節は、4月〜5月上旬です。
昼間の明るい時間がどんどん長くなり、色とりどりの花々が咲き、草木の緑が日に日に濃くなる生命力に満ちた季節です。
パワフルな前向きさ、ときに貪欲なくらいの向上心を表します。
大きな可能性を秘めた豊穣な大地
うつろいやすく変わりやすいお天気
ちなみにこの春の「辰」と、秋の「戌」の話は、本家サイトでアクセス数がとても多い記事のひとつです。
プラムさんはこの「辰 vs 戌」をご自身の中にお持ちです。しっかりとした安定感と同時に激しさや揺れやすさを内包している複雑な性質で、勘の良さ、直感力の鋭さも暗示されています。
辰と戌の話、他にはこのあたりにごそっとあります。
ちなみにプラムさんの場合は、運気の「お天気」が大きなポイントです。時期運によっていろいろ変わります。
いまは2023年、全体的な今年の運気は「雨が降る」です。地面を潤し、生命を育むのには良い時ですが、もともとの丙=太陽さんとしてストレートにまっすぐ光を注ぐのが難しいタイミングもあるでしょう。晴れの日もあれば、雨の日もある。曇りの日もある。気長にまいりましょう。
実際の鑑定では、このようなイメージをもとに、もっと具体的な現実的なお話に落とし込んでお伝えしたり、お客様ご自身の想像力やインスピレーションに届くような物語に置き換えたり、いろいろな工夫をしています。
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占い世界でのあなたの探検が、よりよい旅路となりますように!