中学のテスト150点/5教科の落ちこぼれから34歳で営業所長になった方法
どうも、5軸マ こと 五十嵐公俊(まさとし)です。
工作機械業界では多少認知があるかな?Twitterでのフランクでコト売りな投稿が刺さり3,462フォロワーとなっています。前職の松浦機械製作所にて関東営業所長の時にTwitterをはじめて1年半くらいになりますか。SNSきっかけによりヘッドハンターからお手紙が届いて転職することになったのですが、実はこれ全部作戦通りなんです。
YoutubeのGLOBIS知見録 教育改革実践家・藤原和博先生の『10年後、君に仕事はあるのか?~藤原和博が教える「100万人に1人」の存在になるAI時代の働き方』を視聴して数年前に自分の付加価値「レア度」を設計しました。
戦略通り、おなじ転職組の同世代より高待遇で転職先に入社ができました。
動画はこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=kIqyv7wfm7k&t=363s
この記事のタイトルにあるようにボクはポンコツ学生でした。
勉強にもついていけず落ちこぼれ、親戚の集まりではお勉強ができない可哀そうな子みたいな感じでイジられて、地元では「あらーお勉強しなかったんだねー」って言われる高校に通いそのままエスカレーターで日本一学費が高いといわれる私立大学へ。バイトでは地元の国立大学生と比較され、、、
というような絵にかいた落ちこぼれだったんですが、このnoteプロフにあるようなキャリアを歩んでいます。超絶他責思考のダメダメ人間がどうやって奮起して人生を変えたのかをこのnoteでお届けしたいと思います。
話を書き出しに戻すと、ボクの転換期はちょうど通信規格が4Gになってスマホで動画を見るのが一般的になったくらいです。そうですね2015年くらいだったと思います。何が言いたいかというと、この4Gという通信技術の進化によってYoutubeでイーラーニングできるようになって、それを営業活動に取り入れることで短期間で人生が好転し始めたんです。
なんでも今は平安時代の人が一生かけて得る情報量を1日で得ているらしいです。そう考えると自分の人生の好転までの短さに納得できます。先ほど紹介した藤原和博先生の素晴らしいプレゼンだってきっと2015年より20年前は実際に会場に足を運ばないと聞けなかったでしょう。それか誰かにビデオテープを借りるか、でもそのビデオテープが回ってくる頃には講演から随分と時間がたってるはずです。でも今はこの通信インフラによって瞬時に情報を手に入れることができるんです。
いま工作機械業界で営業をされている方、あるいはBtoB業界で営業をされている方にボクが参考にしたYoutubeの動画を紹介して実際にどのように営業活動に落とし込んでいって‘‘売上3倍‘‘の結果を出していったのかを前職の会社に迷惑が掛からない程度に明らかにしていきたいと思います。
なんでそんなことをするの?って言われると理由は何個かあるんですが、
ひとつは自分の『コト売り』手法に再現性があるか確かめたい。
ふたつめは結構、この業界って若手がしんどい業界だと思います。先輩にいじめられたり、販売店(商社)もキツイ人が多い印象です。そんな中、人間関係の武器もない若手が営業をかけると色々と苦しい思いをします。実際、結構若い方が辞めちゃってるんです。そんな若手営業に『コト売り』の武器を持ってもらうことで『工作機械で世界を変える』楽しさを感じてほしいと思ったからです。ボクが販売していた長時間無人運転ができる5軸+パレットチェンジャーみたいな売るのが難しい機械、これってお客さんの今までのやり方を変えたり仕組みを変える、ひいては考え方を変える必要があって、これをするのはすごく難しいんですけど
それが出来たとき、お客さんの考え方が変わってそこから会社がよくなって、工具もたくさんうれて、ジグもうれて、取引先もよろこんで、販売した商社もよろこんで、みたいな循環で本当に世界が変わるんです。巡り巡ってボクの生活も変わりました。
『コト売り』をして、‘‘自分‘‘が変わることで‘‘世界‘‘が変わる。この感動を広めたいと思ったんです。ですので、意識の高い工作機械営業マンに届けと思いnoteを書くことにしました。
なので特に大っぴらに宣伝したりもせず、ボクの名前で検索した人とかがこのnoteにたどり着いて実践してもらって世界を変えてくれたら、とっても爽やかな気分だなと思ってこれからボクの経験した超絶他責思考から自分を変えて世界を変えた方法を書いていこうと思います。
『5軸で世界を変える営業マン』より