はじめまして!(元)野犬ちゃん
主人も息子も手放しに可愛がれる子がいると更に豊かになるな~と思い、半年ほど前から中型犬が欲しくてアレコレ犬種を考えていました。
ブリーダーへも足を運び親犬をみせてきただき繁殖時期について問い合わせたり、シェルティーかオウシー…まで犬種を絞っていた頃のことです。
9人兄弟で保護されたと。
一人…また一人…とずっとのお家にお迎えされました。
そして珊瑚の先生が兄弟の中で一番のやんちゃ姫をお迎えしました。
「保護犬にしたら~?(笑)」と先生。
先生にも中型犬のことを相談していたし、訓練はしないことも伝えていたので息を吐くように自然と出たこの言葉。
お迎えする中型犬は訓練しないと思ってはいるものの、なんだかんだしちゃうかもしれない…なんて思いもあったので保護犬はちょっと…という気持ちもありました。
なんの気なしに保護団体のHPを検索。
そこには最後に残っているこの子のしょんぼりした写真。
正直あまりイメージは良くなかったのです。
けれど、数日後に譲渡会を行うという記事を目にし主人と珊瑚を連れてドライブがてら行ってみることに。
開場30分前に到着したので近くの広場で珊瑚を走らせて時間つぶし。
開場時間に到着し、まっすぐ譲渡会広場へ…
初めて足を踏み入れた空間はボランティアさん達が忙しそうにセッティングしたり犬達の面倒を見たり。
白い子(北海道犬)たちの中に茶色い子がちょこんと肩をすくめていました。あ~この子か。
その時ボランティアさんが声をかけてくれたので「この子の胴胎の子が先日訓練士のお家へお迎えされましたよね。私、その先生の生徒なんです。」
と言うと代表の方がいらしてくれたのでいろんなお話をしました。
中型犬を探していたことも…。
茶色い子と珊瑚をちょっと会わせてみたいと申し出たところ、近くの公園で…と。
珊瑚と茶色い子と主人と私・・・
そうだよな~、元々訓練はしないって思っていたし…主人と息子が手放しに可愛がれる子をお迎えしたいとおもって中型犬を探していたんだもん、雑種だっていいよね。
それにこの子臆病で大人しいし珊瑚も大丈夫そうだし…
なんてことを考えたり相談してお迎えすることを決めました。
これが茶色い子との出会いです。
帰り道、息子にLINEをし名前を考えてもらうことをお願いしました。
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