美意識の源
先日、母と話をしていて
「ここがな(首の付け根の辺り、肩の始まりくらい笑)曲がってると姿勢悪く見えるから気をつけてるねん、鏡とかウインドウとか映る度に気をつけてる」
というのを聞いてびっくりしました。
全く同じことを思ってたし、してたので。笑
そんな話を母としたのは初めてなのに。
私の美意識はここから来てたのだな、遺伝子に書き込まれていたのだなと納得しました。笑
ちなみに私が「姿勢」に気をつけ始めたのは19歳の時。その頃、家庭用のビデオカメラが普及しだして笑、学校で壁画を描いた時に記録ビデオを撮ってて、そのビデオに映った己の姿の醜さに脂汗がたら〜りたら〜りと。(ガマの油より笑)
本当に目を覆いたくなるくらいに姿勢が悪く、後にも先にも自分のことを「醜い」と思ったのはあの時だけ。笑
周りの人たちに聞くと「歩き方で小春ちゃんだとわかる」くらいに個性的だったそうで。本当に自分ではわからないものなのですね。恥ずかしい。
顔はどうしようもないけど、姿勢や立ち居振る舞いや言葉遣いはなんとでもなる、今からやればまだ間に合うと思ってそれから気をつけるようになりました。
今の人たちは生まれた時から動画で自分の姿を確認できるのでみんな美しいんですね。
いいこと。
蝦蟇から雨蛙くらいにはなれたかな?笑