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八ヶ岳美術館
十数年に及び幾度も通っていたはずなのに気づかない。
私にとってはそんな所でした。
今回、前日登山の後宿泊した為、
何処か見学してから帰路につきたいと
思っていた折、
秋だから美術館もいいなあかと
訪れる事にした。
この辺りには、幾つもの美術館がありますが、村立であるからなの?
入館料 一般大人510円というのも決めてとなり。
ナビが後数十メールを指しても
ここかとはわかりにくい?
あぁここだったの?
だけど、入り口〜素敵でした。
八ヶ岳美術館の表示、
駐車場付近からの紅葉🍁が
良かったです。
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紅葉の季節の森を眺めて、松ぼっくりに手を伸ばしながら〜歩いて行くと
彫刻らがお出迎えしてくれているような、差し込む日差しと紅葉が優しい世界。
そして、白い不思議な、形の建物?ドーム?が連なっている?が目に入ってきます。
入り口がわかりづらい?
会館しているのかなぁ?と。
扉を開けると湿った感があり、
人気が少ない所なのだなぁと気付かせます。
受付にて入館料を払って、
スリッパに履き替えての始まりです。
まずは、
この不思議な建物を建設した説明から〜始まり。
この村の彫刻家 書家、考古学資料の展示になります。
この村から絵画を学びにフランスへ行かれ、そこで感銘を受けて彫刻にも取り組まれたそれ。
この美術館の特徴にある天井にレースのカーテンが絞り吊りされている空間に
あっての、彫刻家清水多嘉示氏による多くのブロンズ像は印象的です。
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不思議な空間から、出て森を歩いて彫刻の並ぶ所で一休み。
のんびりと日常から離れて過ごす、
原村の時間にはいい所だなぁと。
今まで気がつかなかったのは、
まだ、その時でなかったからなのかなぁと思っています。
2023年、秋の収穫となりました。
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