お悩み相談室のうらがわ031(ちいさいおうち)
保育園に通い出した娘がある日、言ったんです。
娘「アンパンマンハウス欲しい」
父「んー、お父さん作ったるわ」
娘 嫌がって号泣
とりあえず、
ダンボールで作りました。
娘の身体は大きくなるし、
ダンボールは劣化するし、
収納できずに妻の顔は渋くなるし、
というわけで、虫が増える毎年6月頃に、
古くなったダンボールのハウスを燃やすという、謎の儀式が我が家ではじまりました。
しかしですね、
父は考えたのです。
牛乳パックで試作品を作ること3度。
ついに、折りたたみ式のハウスを作ることに成功したのです。
初代ハウスを作ってから4年、
ついに、家族の願いが叶う、素敵な一軒家を建てられたのです。
今日は久々、
娘がハウスを出してきて「お家ごっこ」をしていました。捨てるのはもう少し先かな。
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