ゲンジ物語0519(コカブトムシ)
昨夜は仕事帰りに雨がぱらっときまして、これは虫はいないかな、と思いながらも、朝から高めていた人間の3大欲求のひとつである「雑木林行く欲」を止められず。
まあ、行ったら行ったで、見るべきものは何か必ずあります。
コカブトムシは、このあたりでは梅雨の前後に出現する昆虫。私が子どものころ、すり切れるほど読んだ図鑑では、
カブトムシは、樹液をなめるブラシのような口器がある。コカブトムシは、それがなく、するどいアゴがついている。
娘が生まれてから買った図鑑では、こうなっていました。
しかし、私は昆虫の死がいにコカブトムシがいるのを見たことが無いのです。それに、昆虫の死がいを食べるなら、初秋に出て来れば地面にたくさん落ちているでしょう。この時期に出てくるということは、「昆虫の死がい」がメインの食べものでは無い気がします。
ね?
やめられないでしょ?