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俳句、自選自解013(今日は短歌)
冬の日の洗濯物が乾くとき
私が何もしていないとき
つねたまじめ
大学を七年かけて卒業した。
バイトを掛け持ちして、食べて寝て、飲んで。それでも今よりずっと暇だった。
この歌のような日が次にやってくるのは、
私の髪が、もっとずっと白くなってからに違いない。
つねたまじめ
大学を七年かけて卒業した。
バイトを掛け持ちして、食べて寝て、飲んで。それでも今よりずっと暇だった。
この歌のような日が次にやってくるのは、
私の髪が、もっとずっと白くなってからに違いない。