ゲンジ物語0114(ベニカミキリ)
娘が通っていた保育園は、定期的に整備することを条件に、竹山を無償に近い形で借りています。
毎年、園児はたけのこ狩りをしています。
で、
整備に行く人が必要です。
娘は卒園しましたが、同じ系列の学童に通っているので、率先して整備に向かいます。
今日は、園長と私と、もう一人。
まあ、いつもこんなもんです。
ノウサギのフンもあります。
白骨化した鹿の頭蓋骨が落ちています。
ちょっとした異世界です。
本日のクエストは、
古い竹を切りつつ、古くなった火吹竹を新しいものにするため、手頃な太さの竹を切り出す、というもの。
で、いい具合の竹を切り出していたところ、
これは、何かの食痕です。
ライトをつけましょう。
美しい紅色です。
寒いので動きは鈍いです。
思わぬごほうびに、しばし見とれますよね、
当然、整備はそっちのけ。
(園長ごめんなさい)
本年度最初の昆活でした。
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