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Affinity designerでイラストのお勉強(2)


前回も書きましたように、Affinity Designerはイギリス発のソフトだからでしょうね、日本語の解説が少ないです。
youtubeにAffinityDesignerOfficialというチャンネルがあります。これを、前回書いたように、日本語の翻訳をかけて、見てみるのは良いですよ。もちろん、再生速度も落としたほうが理解しやすいと思います。3・4年前の動画だと、たまに、日本語翻訳できないものもあります。
さて、Illustratorと同じくベクター画像を扱うソフトですから、インターフェースも、まあ似てます。
が、逆に、Illustratorを少しかじってからAffinityDesignerを始めると、似ているからこそ戸惑うことが多々あります。
ここは、無心の境地で始めるのが早道でしょうね。

1:新規にドキュメントを作成する。


作業をするスペースをまず、設定しないといけませんね。
私は、イラストACに投稿することがありますので、ページ幅3200px、ページ高さ2400pxの大きさ、透明な背景に✔を入れています。マージンは✔を外しています。カラーはRGB/8でやってます。DPIは300pxで不足無しです。以上をテンプレートとして登録もしています。言語は日本語に設定していますが、Youtubeを見ながらAffinityDesignerを学習するときは、英語(U.K.)に設定することもあります。途中で英語バージョンに変更するには、「編集」→「設定」→「一般」の一番下で言語をEnglish(United Kingdam)に変更して再起動をかけます。もちろん、それまでの作業は、名前を付けて保存しておかないといけません。
さらに、私の場合、マウスをスクロールしてズームの上げ下げをしたいので、「編集」→「設定」→「ツール」の「ズームにマウスホイールを使用」に✔をいれています。
その他に、ドキュメントの真ん中付近にX軸とY軸の0点(中心点)を設定したいので、縦横のルーラーバーから真ん中付近に0点を設定します。こればかりは動画で見ないとやり方判りませんよね。ごめんなさい。ルーラーバーが出てないときは、「表示」→「ルーラーを表示」に✔を入れてください。


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