書く。書くぞ!
最近は何かと忙しく動き回っていることを言い訳に、考えや学びを書くことを怠っている。
さっき柿次郎さんのノートを読んで、「書かないと!」と気持ちが焦ったので、郡上一最高な温泉の、休憩処のベッドに溶けたように寛いでいるが、、書く。書くぞ。
先日3泊4日で長野市に行った。長野でいつもお世話になっている方々との忘年会と、自己と向き合う超実践型ワークショップに参加するためだ。
忘年会はたくさんの人にお会いし、色んなお話しを聞いた。肩書きの話。移住の話。水の話からホテルの裏事情まで。バーでNASAの水を美味い美味いとガブガブ飲みながら話していた。酒を飲めよ。
最近印刷した自主制作雑誌も持参していた。そのことを大好きな先輩に話したら「買うよ!」と言っていただき、雑誌をもち歩いてその場の色んな人に紹介してくれた。嬉しかったな。購入していただいた皆様ありがとうございました。
そんなこんなで結局朝3時ごろまで飲んでいた。終盤、回していただいたDJさんの手持ちレコードを全て聴くまで帰れまてんみたいになっていたのは面白かったな。みんなで酔って、揺れて、歌って、笑って。楽しかった。
そして滞在3日目。今旅の目的の1つであるワークショップ。
今回の内容は"他者からの批判を力に変える"というもの。
"批判"をもう一度考え直し、12分間2人からひたすら批判されるというドMなワークだ。
このワークをやってみて批判というものの概念が変わった。
これまでは、いや、ワークの途中まで、否定をすることが批判なのかと思っていた。しかし、アドバイスのようなものも実は批判になるということが分かった。
この認識の差は非常に大きく、一見否定されているのようなのだけども、そこからタメになるものを見つけ出し、自分へのアドバイスに変換させるということができるようになる。
あぁ。言葉で説明するのってやっぱり難しいな。得たことの3分の1も説明できていないような気がする。
気を取り直して続きを書くことにするが、実際にひたすら批判されてみて、あまり人の目を気にしていないと思っていた僕は、めちゃめちゃ人の目を気にしていることが分かった。
「ここでこのボケをしたらおもろないやつって思われるやろな」、「もっとおもろいツッコミないやろか」などと会話中に考えていると、話すタイミングを失うなんてこともよくある。
おもしろいやつと思われたい自分と初めて出会ったタイミングだった。
これはきっと大阪人の弊害だな。
まだその自分と出会っただけで、これからしっかり向き合っていきたいと思っているが、今回のワークショップも本当に気づきの多いものだった。
こういった場に参加させてもらえるのは本当にありがたい。
先日の長野旅をざっと書いてみたが、改めて書くって本当に難しい。説明するって難しい。
ちゃんとサボらず練習していこう。
おかげさまでいつも楽しくやらせてもらってます。ありがとうございます! これからもどうぞよろしくお願いします。