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カメラを持つと普段の何気ないものが目にとまる。

カメラを持って街をブラブラと歩いていると、普段は目にとまらないようなものがなぜか目にとまり、「撮りたい」と思う時がある。

例えばこんな花。普段だと気づくことなくスルーしてしまうだろう。もしくは、気づいてもスルーするだろう。しかし、カメラを持ってブラブラしていた今日は、これらを妙に「うつくしい」と思ってしまい、思わずシャッターを切った。

僕は芝生の上で寝転がるのが大好きだ。いつも天気の良い日は芝生を見つけては寝転がり、青空をただぼーっと眺めている。普段は眺めているだけなのに、カメラを持っているとたくさんシャッターを切っている。

これは不思議だ。カメラを持っているだけなのに、いろんなものが目にとまる。これらを見つけるとなぜか少し幸せになる。

なるほど、幸せはこんな身近にいつもあったのか。


おかげさまでいつも楽しくやらせてもらってます。ありがとうございます! これからもどうぞよろしくお願いします。