ホタルイカミュージアムで学んだ「旅について」
先日友人につられホタルイカミュージアムへ行った。
僕は普段1人で旅をすることがほとんどなのだが、一人旅では絶対に動物園や水族館へ行くことがない。人間と猫以外の生き物にあまり興味がないため、そもそもそこへ行くという考えすら浮かばない。それはホタルイカミュージアムも同じだった。
しかし、ホタルイカミュージアムはとても面白かった。ホタルイカについてしれば知るほど、なんで?がとまらないし、ホタルイカの生態についてまだまだ解明されていないこともたくさんあるらしい。
そうして初めは乗り気でなかったホタルイカミュージアムをめちゃめちゃ楽しんでいる自分を見ていると、人と旅をするのも本当にありだなと思った。
一人旅は本当に楽だし、全て自分好みにプランをカスタマイズできるため楽しすぎて中毒になってしまう。
しかしそれは別の側面から見ると、自分が考えうる情報しか取りに行けない限界とも言える。
今回友人のおかげで知ることができたホタルイカの生態については、今回の旅がなければ一生知ることはなかっただろうと思っている。それくらい自分のなかに興味関心がなかった分野だった。
今はもうテレビを見ることもなく(そもそも家にテレビがない)、自分から情報をとりにいかないと関心の外にある情報に対してなかなか触れることができない。
だからこそ今回人の興味関心に乗っかってみるという僕にとっては新しい方法もありなのかもしれないと思った。とてもありがたい。
おかげさまでいつも楽しくやらせてもらってます。ありがとうございます! これからもどうぞよろしくお願いします。