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わたしの名刺は、寡黙だった。

行ってきました。
人生初の異業種交流会。
参加した経緯はこちらに▼

名刺は、メディアだ。

参加者は40名ほど。約2時間。
10名弱の方と名刺交換をし、
お話をさせていただきました。

もう、名刺から違いました。
皆さん、名刺の情報量が多い。
名刺が語る、語る。とても饒舌。

こんなことができます!
資格もあるぜ!
こんな設備をもってます!
ご依頼はこちらまで!

ご本人のお写真や似顔絵、
各種SNSへ誘導するQRコード。
簡単なチェックリストがあり、
「あてはまったらご連絡を!」と。

名刺1枚で、ご本人のキャラクターから
事業のアウトラインがわかります。
なるほど…すごいな!
名刺がすでに、会社案内。

脱帽。羞恥。萎縮。

一方どうだい、わたしの名刺ときたら。
スンとすまして、無口。
コピーライターであること、
韓国語ができるということ。
たった、それしかわからない。

どんな人なの?
なにができるの?
なにがしたいの?
どんなことをしてきたの?
さっぱり、伝わらない。

ダメすぎた。
フリーランスになるにあたって
取り急ぎ作成した名刺です。
すぐに作り直すつもりだったとは言え、
ダメすぎた。改善点であふれ返っている。

人さまの時間を略取した。

わたしの名刺がなにも語らないゆえに、
「いま、どういうことをしているのか」など
お相手にいちいち質問させてしまう。
タイムロス。マイナススタート。
名刺にあらかじめ書いておけば、
もっと発展的なお話ができたはずです。

お相手に申し訳なく、情けなく、
もう、なんかごめんなさい…

会社の看板は、ないんだぞ。

この意識が、低かった。
これまで名刺をお渡しするお相手は
同じ業界、業種の方が中心でした。
どんな会社かをすでにお互い
認知した状態でのやり取りでした。
「あ〜。ライターさんなんですね。」で
なにごともなく、済まされました。

デザインプロダクションよろしくシュッとして、
こぎれいで、多くを語らない名刺。
それが、名刺。
だと、思っていました。
組織にいるなら、それで問題なかった。

フリーランスの名刺は、違う。
お相手は、わたしのことをなにも知らない。
そこが、スタート。

「商品」を確定させなくちゃ。

なにを売るのか。どう売るのか。
自分の「商品」をバキッと組むこと。
これができていないと、はじまらないね。

メニュー表、やっぱり必要だわ。
つくりかけて、挫折していました笑▼

金額よりも、まずは商品のカタログ化。
がんばる…

名刺から、撃沈。
くううぅ…情けねぇ。

皆さん、どうぞ笑ってくだせぇ。
これが、ポンコツフリーランスのザマでござぃ。

でもさ。
まだフリーランスになって2ヶ月も経ってない!
気づけて、よかった!
異業種交流会、行ってよかった!
この年で、恥かく機会は、むしろレア!
よし!よし!よし!ザッツ・オーライ!イェス!イェス!

力わざで、明るく終わります。


今週はあっという間に過ぎました。
皆さまは、いかがでしたでしょうか。
三連休ですね。
ご家族や大切な方とたっぷり
幸せな時間をお過ごしください。
今日も皆さま、お疲れさまでした。

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